しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

忙しい高校生活

2009-06-15 06:38:12 | 日記
 この3日間は自分の音楽履歴を発表してたみたいな、趣味が合わない方にはとても退屈だったかも知れない。読んでくれてた方には感謝いたします!

 中学3年の時に就職適正検査を受けに行きました。高校には行かない訳ではないけど選択肢の一つとして参加しただけで、高校進学は当たり前ではなくあくまで自分の意志で行くものだ!自分に嘘はつきたくは無い。ただそれだけなんだ!
担任の先生はすぐに親に電話をして「学力もあり、経済的にも問題ないはずなのにいったいどうして?」こういう電話は親が過剰に反応する。           父親の言う事を聞かなければ「出て行け!」と言われ続けたので早く自立したい気持ちは確かにあった。中卒で仕事をしながらアパート暮らしが自立への第一歩でもあったから、そんな選択もある。しかし自立するためだけに働くのもバカバカしいとも思っていたし、何の仕事をするか?正直わからないのでとにかく高校へ行って3年間の間にやりたい事が見つかるかもしれない、時間稼ぎさ!

 高校に入って夏休みが終わるとバイト・バイク・バンドで3バの生活が始まるのである。時給¥500で18時~22時の4時間を友人と月・水・金と火・木・土を交替でGSでのアルバイトはひと月2~3万の稼ぎである。夏休みは10万以上稼げたのでバイクを買う事も出来たのです。バンドの練習にはスタジオ代もかかるのでバイトは不可欠だ。土曜の夜は新宿歌舞伎町のディスコ通いもしてたし、酒もタバコもやるので金のかかる生意気な高校生は、ちっとも勉強をせずテストは赤点だらけで親呼び出しは毎度の事だ。ただ朝は強い方だから朝食も食べて遅刻もしない、出席日数が足りていれば都立高校は卒業させてくれたものだ。
 遅刻ばかりの奴は喫茶店でモーニングを食い、1時限目・2時限目とサボってそのまま休んで、親は学校に行ってるとばかり思ってたのに出席日数が足りずに留年や退学なんてのもけっこういた。

 実は高校1年で生徒会長もやっている。学校が終わってからの時間は充実しているのに、学校で夢中になる事が見つけられないでいたからだが・・・

 勉強はほとんどしないのにあっという間の3年間、というか忙しすぎたのかな?就職してから三角関数を勉強し直したのを覚えています。建築の設計では必要ですし、まわりの人は数学の成績は抜群の人ばかりで恥ずかしかったし、「所詮は高卒だからな!」と思われたくない。高校の勉強なんて生きてゆく上で何の役にも立たないと決め付けたのは、早合点だと思う。

 まあ、どこにでもあるような高校生活をダラダラと書きました、とさ。

 (この部分は削除しました)

 少しでも役に立てれば幸いです。最後の文を書いたためにアップするのをためらっていましたので、冒頭の文に食い違いがありますがあしからず。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする