しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

トラバ練習板 婚活?

2009-06-12 22:20:25 | トラバ練習板
 今回のテーマは今の自分には重いです・・出会いと言うか結婚のサイトみたいのあるでしょ?その中の一つにある程度自分のプロフィールを打ち込まないと先へ進まないからと一生懸命に自己紹介しました。これがうっかり有名な結婚相談所の会社だったのです。早速資料が送られてきて担当者からも何度も電話があるので、はっきり断ったのですが・・

 同封してあった複数の女性のプロフィールも読んだのですが、なんかみんな同じような事が書いてあるし、「気になった人や会いたいと思う方はいますか?」なんて聞かれたけど「全然!」とは言えないし、変に遠慮してると消極的で結婚できないタイプ?と決め付けた会話になってゆく。恋のキューピットは営業トークの上手なおばはんであるから、こちらも負けじと切り返すとなんか妙に話が合ってしまい「一度こちらに遊びにいらしては?」とやばい展開になる。

「女性ばかりの職場で出会いの機会も少なくて、気が付けばこの年になってしまい思い切って入会しました。」に対して「猫を飼っています。週末は近所のおいしい焼き鳥屋で一緒に飲める、そんな気取らない女性との出会いを求めています」こんな感じで恋のキューピットは組み合わせを決めては出会いのセッティングをしてくれて、ゴールインなのかいな?

 近年、まだこんな私にも見合いみたいな話がやってくるので、オリジナルでプロフィールを作っといて渡します。A4版で数枚に簡単な自分史をくだけた文でまとめてあるから、自分なりにも良く書けていると思うのだが結果は全滅!!
 自分で思う程の出来ではないみたいで、写真もいけないのだろう。見た目は気にしないと事前の情報では聞いていたのに、顔では笑っておりますがショックです!
 最近は「一度ブログを見てね!」なんて自信ありげに言ってるけど、なんかこれもひとりよがりでやばそうだ。一度ブログ通信簿で採点をしてもらわないとなぁ・・
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ブリティッシュ ロック

2009-06-12 06:39:17 | 音楽関連
 バンド関連の話はつきないと思う。専門学校でも軽音楽部に入り即席のバンドを組んで学園祭に向けて猛練習をしたが、ギターの奴と同じような趣向の音楽を聴いてるのに、?と思う事が多いのに気が付いて酒を飲みながら話してるうちにその原因が解った。レッド ツェッペリン派なんだね。自分の周りにいたギター弾きはほとんどがパープル派だったもので、ギターはストラトキャスターが当たり前でレスポール使いは初めてだ!バンデンバーグとライオットのコピーを演ってましたがこれも面白かったなあ。

 ディープ パープルのキーボード奏者はジョンロードでキーボードが出る前からハモンドオルガンをゆすっては雷の様なノイズを出したりして格好良かった。バッハの影響が色濃くて、リッチーのギターにもバッハの旋律が随所に使われている。ロイヤルフィル~なんてロックで交響曲なんて作ってアルバムにもなっている。
これはレーザーディスクでも持っていたから何度も見てた。

 クイーンなんかもオペラなんかを取り入れているし、イギリスのバンドはロックとクラッシックをうまく融合させている。というかクラッシックや教会音楽が下敷きになっているから斬新なのに奥深い曲が作れるのかな?自分たちのバンドでオリジナル曲を作ってると、今までに聞いていた洋楽を焼き直している気がしてたのはそんな原因があったのかな?日本人なら民謡やご詠歌なんて見直してみるのもいいだろう。演歌が行き詰るのも無理はない、自由さが無いからだ。

 ヘビーメタルバンドで活動してるのに、この頃一番夢中になったのはJSバッハの「ブランデンブルグ協奏曲」だった。演奏はもちろんイ・ムジチだ。ぶっ通して聞いても2時間を超えるのだがチェンバロのソロには感動する。ギターの彼女がキーボードとしてバンドに加入すると、ピアノの先生を目指してただけにクラッシック音楽に明るくて、色々と教えてもらいモーツアルトやパガニーニなんかも聞きましたね。設計事務所でのクライアントにお医者さんもいるので、教養としてもクラッシック音楽を聴いたのは役に立ちました!

 ここまでは20年前の話であって現在は?カラオケではスピッツやミスチルを歌うマイルドな男に成り下がり、最近はアンジェラ アキが好きだ!3年前にはアイアンメイデンを武道館で見るために、新作と空白期間のアルバムを聞きまくっていたらやたら疲れたのである。ロックは心の中に怒りを抱えて聞くものである。こんな波風の立たぬ生活には刺激が強すぎるようだった。
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