しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

トラバ練習板 梅雨

2009-06-19 17:42:23 | トラバ練習板
 材木屋をやっている者にとって梅雨といったらずばり「カビ」。

 最近では乾燥材が主流になっているのであまり気にしなくなってしまいましたが以前は「荷が傷む」と言ってこの時期には仕入れは控えていました。

 特に東北産の杉の角材はカビないように隙間を空けて立てかけているにもかかわらず、びっしりとカビが発生してしまい Tシャツの肩の部分はカビで緑色に変色しているのは仕事をしてる証しでもあった。

 ちなみに材木屋に立てかけてある材木は天地が逆、つまり逆さまに立てかけては水を抜く作業をしていました。自然に乾燥させた材木は曲がりや割れがあまり出ないで済むし、曲がった物は短く切って使うなどの工夫をしてはロスを無くす。
 人口乾燥材は重量を軽くして輸送コストを下げるのには役立ちますが、急激に水分を失う材木は曲がりや割れを引き起こすし、雨に濡れたりして曲がりが発生したりと扱いには気を付けています。現場搬入なんか考えれば軽いから楽ではある。
 この話は長くなりそうなのでまた別の機会に取り上げます!

 カビの他には雨。当たり前の話ではあるが

「鳶(とび職)を殺すには刃物はいらねえ、雨の三日もあればいい」

なんて言葉があるように、建設現場は雨に泣かされる事が多いのです。とび職にとっては雨の中、足場の上での作業は危険だから工事は中止となります。一日いくらで働く職人の世界は雨は死活問題になる、という意味である。子供の頃からそれを見てきた私には派遣切りなんて騒いでいる連中は甘っちょろく見えてしまう。

 また雨に濡れた服は車のガラスを曇らせるから、エアコンを入れて風邪をひく事もよくあります。たとえ合羽を着ても濡れた合羽や手袋を車内に持ち込むだけでたちまちガラスが曇り始めるから、雨になると仕事を休みたいですよ!
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子猫2

2009-06-19 06:46:31 | 
 右からしまこ(メス)、ロシアンブルーっぽい色だったロブ(メス)、前回登場してるちび太としまじろう。いなずまはビビって隠れている。

「これはいったいなんだ?」

「からすの羽根だよ!」

「ほんと?捨て猫を食べちゃうからす?」

「そうだよ。あの道路で轢かれた猫まで食べちゃうからすだよ!」

「憎い奴だから猫パンチをくらえ~!」

「今動いたよ!」

「お、おどかすなよ!さあ、みんなで猫パンチしちゃえ!」

「あ、あたしは怖いからやめとくわ。」

「し、しかし嫌な臭いがするなあ!ち、ちょっとビビるぜ!」

 そんな風にビビりながらいつまでも羽根を相手に格闘は続いたのである。

 
 今日から3か月目に突入です!
 私の猫ブログはアクセス数を下げてしまう。写真もダメだがコメントも下手です。でも子猫たちの成長は早いものであっという間に大人になりそうだから、なるべく写真を撮りブログで紹介したいと思ってます。

 以前にも子猫を観察してたけどメスの方が成長が早いはずが、今回の子猫達はオスの方が一回り大きいです。しまじろうは同じ兄弟では無いみたいに体の大きさが違い、じゃれ合っていると体力差が出てメスは「たすけてー」みたいな鳴き声と体勢からして負けてしまっているのがわかります。

 チビ太はやんちゃでかわいい。背中をかけ登り肩乗り猫になりました。

 しまじろうは紙袋の取っ手に絡まり抜けなかった経験から慎重派だ。

 いなずまはからすの羽根が未だに怖い、私の足を傷だらけにする甘えんぼ。

 しまことロブは手のかからないお利口さんです。

 会社にいるチビ猫(と言っても大人になった)は何ともコメントがしようがないような野良猫になりつつある。写真も撮れないのではないかな?
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