しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

豊洲の問題は福島と同じだ

2017-03-05 20:52:30 | 主張
前記事でも書いているが原発事故の影響で住民が避難した警戒区域内の安全性ついては

私も独自の判断で安全だと理解した。

そうしないと福島へ行って猫を救えませんからね。

うちのとらまるさんやにゃんこはうすのブログを読んでも皆さん健康被害は見られないし

なによりも救い出された猫達の姿に被ばくの影響が確認されなかったのが決定打となった。

原発に反対する連中は今でも根も葉もない間違った情報を発信し続けているが

それに惑わされていたら多くの猫の命を諦める事になるのです。

実際に福島に行くまでは不安が無かったわけではないけどね(-_-;)

直前に警戒解除された南相馬市小高区に入った。

もう誰でも自由に入れるようになったが居住は認められない地域は

川を挟んで一時避難で済んだ町と二度と住めないという希望を失った町が目と鼻の先に存在する不思議。

福島に通い始めた翌年には国によるすべての地域の警戒解除が発表されて「なんじゃそりゃぁ?」

激しい怒りがこみ上げた。

地図上に引かれた福島第一原発から半径20km以内は公にされてないだけで一部の人は住み続けている。

支援こそ受けているが自給自足に近い生活なら可能です。

危険を煽るのはとても簡単だが安全宣言は誰も出してくれないのです。

住民が戻らなければいつまでたっても死んだ町のままです。

汚染地域だとか言われ放題です。


豊洲も小池知事によって似た状況に置かれてしまいました。

7月の都議選で利用したらあとはどうでもよいと考えているのでしょうね。

移転が遅れたことによる損出は一日当たり700万円にも上るそう。

来年の9月に移転したとして10か月分の損出額は21億円にもなる。

都民ファーストとはその負債まで都民に押し付けるつもりだろうね。

ふざけるな!って言いたい。
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忘れかけている福島での活動

2017-03-05 10:02:40 | ボランティア
私が福島支援をしてた頃の記事です。

行く気になれなかったけど行って来ました(リンク先直しました)

伯母さんの四十九日法要を欠席してまで行ってたのですねぇ(-_-;)

このころは東北道利用のう回路で片道4時間以上要したが月一の習慣となりそれほど苦でもなかった。



現在、「にゃんこはうす」を立ち上げた中山ありこさんが当時の思い出をブログで語ってます。

ねこさま王国

原発事故の影響で住民が避難して置き去りになった猫を救おうと奮闘した様子、私も知らない事ばかり。

福井県からキャットフードを満載して片道700kmを運転し、知らない土地での猫の救出活動の苦労、

警察に見つからないように活動しなくてはならなかった理不尽さにも負けず

総数600匹以上の猫を救い続けた勇敢なる女性の物語だと思う。

見た目はどこにでもいる普通のおばさん(失礼!)


都議会や国会では過去をほじくり返す事に一生懸命だけど

福島では犬猫の命が掛かっておりましたからね。

立ち止まってなんかいられない!

きっと解決策が見つかるはずだと決めつけて行動しないとダメだった。

支援は募っていたが、みんな見ず知らずの猫たちに自腹で支援しておりました。

少しでも力になりたいと私も通ったけど本当、自己満足だったと思う。

それでも良かったし後悔もない。



コメント (2)
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同業者はライバルでは無く仲間だよね

2017-03-05 00:10:20 | 仕事のはなし
月末の忙しい時に配達の準備をしたらシナべニアが1枚足りない事に気付く。

新木場に仕入れに行く時間がないし金曜日の夕方だったので(問屋の多くは土曜日は休業)

迷うことなく近所の同業者に分けてもらうことにした。

仕入れ先が同じなので同じ工場の製品が手に入るので助かります。

「弟じゃないと値段、分からないから~」との事で現物を後日返すという選択をした。

週明け欠品中の品物が届き在庫補充しながら借り物を返しに行った。

缶コーヒー6本を手土産として置いてきた。


昨日もうちでは在庫してない角材8本を他の同業者から分けてもらった。

こちらは現金払いだけど市場より安くしてくれて恐縮です。

荷物を積み込んだら雑談タイムです♪

経営者って孤独なんですね。

親世代は若干の客の奪い合いもあったらしいけど今は棲み分けが出来ていて仲間意識の方が強くなっている。

困っている仲間がいれば当然助け合うし危ない話に乗らぬように情報交換も密にする。


午後から仕入れに行けば問屋さんでまた他の仲間と出会い、雑談タイムだった♪

仲が良いのは同世代の二代目同士ってのもあるけどこの時の彼は三代目だったかな?

今、針葉樹合板が手に入らなくて苦労してるからその話題で話も長引いた。

問屋の若旦那も話に加わり新たな情報を提供してくれたりもする。


The Beatles - We Can Work it Out



こうして上手に利用すればとても役立つ同業者組合です。

困ったのは組合に加入してるのに日々の仕事に追われて顔出さない組合員さん。

父親が亡くなってからさらにその傾向が強まってしまったのです。

組合費は納入してくれるのでそっとしておこうって方針だけど

ちょっと寂しくも感じます。。。
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