しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

野党議員は被災地の事を忘れている

2017-03-24 12:56:40 | 主張
昨夜と今夜の2夜連続で放送している

NHKドラマ「絆~走れ奇跡の仔馬」第一夜を観ました。

舞台は私も通った福島県の南相馬市です。

自分の人生の中で被災地程心揺さぶるものはなかった。

ドラマは親子で馬を育てる牧場を営んでいるが3.11の地震発生時に産気づいた馬に付き沿う長男が

津波に飲まれて亡くなってしまう。

厩に駆けつけた父親と妹が長男の遺体を発見し、遺体を乗せたリヤカーを引く父親のシーンで鼻の奥がむず痒くなった。

妹は東京で仕事を持っていたが奮闘する両親の側から離れられず。

被災地福島は津波と放射能の二重の災害を被っている。

看護師として働きながら炊き出しをする母親とがれきの撤去に追われながらも馬の世話を続ける父親。

母馬は死んだが生まれた仔馬が兄の形見のようにすくすくと成長を続けている。

母馬から初乳も飲めずにいる仔馬は2時間おきに栄養満点のミルクを与えて育てているが

仲間の仔馬もいないので走ろうとしない。

伝統行事の相馬の野馬追を成功させて妹は東京に戻る事になった。

駅まで送ってもらった時に、仔馬が追いかけるために走っているではないか!

そこで第一話が終わった。


津波で自宅が破壊され、家族が犠牲になり、生活の糧となる牧場や田畑も被害を受けて

故郷を諦めて他の土地で生きる決意をする住民が町を去っていく中で

不屈の精神で復興に向けて奮闘する東北の人間の辛抱強さ!

都市部で原発反対を叫ぶ連中とは対極的だ。

何もしないうちから駄目だ駄目だと言ったり、反対ばかり言う人間は何も成功させることができないだろう。

日本の大きな会社では自宅を購入すると転勤を命じられる。

安らぎを与えてくれる家に愛する家族が待っている状況では早く家に帰りたがる

マイホームパパとなりハングリー精神が失われてしまうのです。

そんな社員では会社に利益をもたらすことはないので不要になるのです。

日本の企業の弱体化が目立つのも労働環境が整備され過ぎたからだと思うのです。

一番を目指さないといけません。最初から2番目でいいやと妥協したら

気が付けば世界で5番目にまで陥落するものです。

すいません、話が脱線しました(-_-;)

コメント (2)
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旅立ちの日に

2017-03-24 07:45:10 | 日記
今朝PCを立ち上げて読者登録してる方の多くが「証人喚問」を取り上げているので読む気がしない。

それでも2つほど、つぶやきをまとめている記事だけは目を通した。

それによると東京の民放は全て証人喚問を中継したそうでテレ東だけが我が道を行く(笑)


昨日の朝は会社の前を正装に身を包んだ親子が何組も学校へ向かって通り過ぎてた。

公立の小学校は卒業式だったのですね。

人によってそれぞれに感心事が違っているのが世の中なんですよね~

卒業式を迎える家庭では証人喚問なんてどうでもよかったと思う。

普段はしゃれっ気の無いお母さんがバッチリメイクを決めて

会社に無理を言って休みをもらったお父さんも感極まって涙したことでしょうね^^


ところで卒業式の定番ソングと検索してみるとその時代が分かります。

私の場合小学校では「蛍の光」中学校では「贈る言葉」高校では「思い出がいっぱい」でした。

どれも現在の卒業式では歌っていないみたい(-_-;)

一番のお気に入りはやっぱり「旅立ちの日に」でしょうか?


旅立ちの日に
コメント (8)
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