しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

事故防止に役立つかな?

2017-03-18 14:55:15 | 日記
毎日車を運転するので参考になるかと思って観たけど、あぁ恐ろしい交通事故の動画集。

みなさんも安全運転を心がけて下さいね。


【ドラレコ】ハードクラッシュ11連発 交通事故 DQN キチガイ 最新版動画集 HDTV
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正しく福島を理解して欲しいから

2017-03-18 11:00:00 | 拡散希望
アインシュタイン博士は実証できない仮説を幾つも立ててある法則を見つけ出す天才であった。


頭の悪い私だが原発事故が起きた福島はそれほど危険では無いのだろうと思い続けていた。

一時的に避難した住民が自宅に戻れない事態になった時に

原発反対派による陰謀がうごめいていると仮説を立てた。

生きたまま置き去り状態になっている家畜に餌やりをするための帰還も認めずに

やがて家畜の移動を禁じて住民たちを絶望させようと企む菅総理の正体が見えてきた。

動物が空腹ながらも生きている場所に人間が立ち入ることがそんなに危険なのか?


311では支援が必要なのは津波被害のあった宮城県だろうと福島を通過してボランティアに通った。

2度目のボランティアを終えた翌日月曜日の朝、一緒に仕事をしている父が脳梗塞の症状で救急搬送。

入院してからは一人で必死になって仕事をしてた。

カーラジオから聞こえる震災関連ニュースの多くが津波被害より原発事故の事ばかりになったのは5月の終わり?

入院から2週間ほどで一時帰宅が認められて車で迎えに行き実家に送り届けた夜、風呂上りに倒れた父は

2度目の脳梗塞の症状で救急車で病院へ戻されてしまった。

体のまひと言語障害がみられ集中治療室にいた。

やがて末期の胆のうがんが見つかり周囲の臓器に転移して

「死を受け入れる心の準備をしてください」と医師に言われ救急搬送から35日目にこの世を去った。

日中は慣れぬ一人での仕事に四苦八苦して夜、病室に駆けつける生活からみれば

亡くなって葬儀が終わると肩の荷が下りたみたいに楽になった。

盆前に四十九日法要と納骨を済ませた。


9月の連休に南三陸町に支援物資を届けて被災地ボランティアを終了。

10月になって福島の置き去り猫に餌を与える活動をしてる太田さんのブログ「うちのとらまる」に出会い

書店で「のこされた生き物たち」の書籍を買い求め写真を食い入るように見てた。

あれほど危険だと騒いでいる警戒区域の中の町の様子はただ、人の姿が無いだけです。

多くの犬猫や家畜の死体の写真も多いけど、必死に生きている犬猫の多さに驚愕した。

被ばくの影響は何もなくてただただ食べるものが無くて餓死するのを待つ犬猫ばかりじゃないか!

ラジオでも子供の甲状腺がんになる確率が非常に高くなるという説に対して

被ばく線量の計測は屋外で24時間の合計数値から算出されている。

「乳幼児が24時間も屋外に居るなんてどう考えてもおかしいでしょ?」こういう意見もあるのです。

原発に反対する意見が溢れて福島の真実が見えなくなっていると考えた。

このころから福島で活動する猫ボランティアさんのブログを読み漁り「にゃんこはうす」の存在を知る。


震災の翌年4月28日が亡き父の相続税の納付期限でゴールデンウィークに「にゃんこはうす」入りした。

前年45歳だった自分と75歳で亡くなった父。

父と同じ年齢まで生きるとしてもあと30年ある。

被ばくの影響で10年寿命が縮まったとしてもあと20年も生きられるのだ!

寿命が縮まっても多くの猫を救えるのなら福島に行く価値は充分にある。

周囲は説得できないけど自分自身を納得させる知識は身に付いた。

線量計も購入して所持してたけどまぁ、計測してる人は皆無だしね(笑)

レスキュー班が警戒区域内で保護した猫を次々と連れて帰るので見せてもらう。

うん、普通の猫だった。

人間が暮らすには危険で動物たちに健康被害は見られない。

これが福島の真実だと思っている。


福島に通い始めて2か月目の7月に亡き父の自家用車スイフト相続してを車検を受けた。

新車購入から11年目の車検が迫る愛車セレナを査定してもらうと

2万5千円とスクラップ代にしかならない事が分かり福島にプレゼントすることに。

これまで被災地へは一人で通っていた。

三陸も福島浜通りも鉄道が不通なのでセレナを届けたら帰りの交通手段がありません。

高速道路を利用して最短で4時間の道のりをどうやって帰るか悩んだ。

ミニバンのセレナの車内にフルサイズのTT-R 250を積載するのは不可能だし

もう一台の小型バイクKSR-Ⅱ 80ccだと高速乗れないから帰路は8時間ほど掛かる。

悩んだあげく不動産屋を営む従弟に相談すると息子も一緒に福島へ行ってくれることになった。

がっ!直前に従弟の嫁さんの父親(母と従兄妹の関係になる)が亡くなって振り出しに戻った。

覚悟をしよう。セレナに80ccのバイクを積載し、下道を8時間かけて日付が変わる頃には帰ろう。

一人での仕事、月曜日の朝起きるのがやっとで疲れを引きずる一週間になるだろうけど…

葬儀を終えて毎日実家に通う(江戸川区内)従弟の嫁さんから

「どうせ男の子は役に立たないから被災地を見せてあげて!」との英断がありがたかった。

子供達の被ばくを心配する母親が多いのに警戒区域に隣接する南相馬に子供を行かせる勇気!

そこからも福島は復興できるぞ!という確信にもなった。

「にゃんこはうす」ではセレナを渡してから子供たちにシェルターで猫まみれになってもらった。

「ここに居る猫は一度は諦められた猫なんだよ。この猫たちを救う為に今日届けた車が活躍してくれる」

沿岸部の津波被害、スクラップになった廃車置き場、警戒解除されて間もない南相馬市小高区

ここから先は人が住めないとされる国道6号線の検問の前でUターンして子供たちと語り合う。

原発から半径20kmや30kmと地図上に引かれた線で震災後の住民たちの運命は大きく分かれてしまった事。

「今日の事、大人になっても忘れちゃいけない」と結んだ。

市内で食事してから「一日付き合ってくれた子供たちにご褒美として温泉に連れて行こう」と探したが

風評被害で観光客なんて来ないから温泉宿はほとんど休業中だった。

そこで東北道→磐越道でいわき湯本にあるスパリゾートハワイアンズに立ち寄った。

ここも建物に被害が出て営業再開して間もない頃だった。

流れるプールやウォータースライダーではしゃぎ、フラダンスショーを見ながら

従弟と「ちくしょ~ビール飲みてぇ~~~」なんて叫んだり(笑)

結局、帰宅したのは日付が変わる時間だったけどね。


長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。



もし時間があったら下の動画を観て下さい。10分21秒と長いですが

福島に生きる女性の手記です。とても前向きで英訳もされてます。

実はこの動画を観て書いた記事なのです。

福島は前向きに考えないと答えが出ませんのでね。


a diary from Fukushima (with English subtitles)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追い詰められる小池知事

2017-03-18 00:10:20 | 拡散希望
築地の豊洲への移転の判断は費用50億円もかけて住民投票で決めてもらおうなんて

無責任にもほどがある!

7月の都議選で圧勝して小池新党の幕開けを夢見ているんだろうけど

何も決められず反対ばかりだから有権者も見破っておりますよねぇ~

都議会では自民党議員に攻められるようになり形勢は逆転してきた。

小池さん、崩れてきました。

(123)自民は一転反抗。元知事は口だけ番長
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする