英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

ぜいぜい、あとちょっと

2012-07-07 11:42:35 | 翻訳
今日の午前9時までに締め切りだった全12回の課題提出のうち9回目を昨晩提出した。

これがな~、本当に自信喪失の一途となっています(涙)。

まぁグチってても何も解決しないから、持ち前のウルトラ・ボジティブでとりあえず「前に前に」、「やめずに続ける」という2大ポリシーで突っ走るつもりです。


確か7回目の課題提出のためのテキストに、youで始まる文章の模範例文が、
「私たちは」と書かれていて仰天したのです。
いくらなんでもこれはなぁ・・・もうダメかもしれない、とちょっと凹みました。
この一文だけでここまで訳すことってできないでしょ?
もう異星人との遭遇もんです。

その回の課題提出時の質問欄にこの部分の説明を求めると・・・・。
数日してフェローからメールが届きました。
テキスト執筆者の先生からの直々の説明が引用されて解説してありました。
ちょっと驚いたのと、やや感激したのとどちらもあったのです。
がっ・・・・。

やっぱりすっきりと腑に落ちないわけです。
一体「わかった人」と「わからない人」←私のいる側の間には
めちゃくちゃ開きがあることだけ「わかりました」。

でんすけさんも話されていますが、前置詞か副詞が自動詞にくっついたときの
あっと驚く変化が日本人の英語学習者にはどうにも(さっぱり)ピンとこない訳です。

昨晩の課題提出の一文にはこんなんもありました:
「この刃は50度の円弧の範囲を移動する」
この円弧の範囲の移動が、前後なのか左右なのかでえらく悩む、悩む。

回転子というものが何なのかも、今回の課題の英文和訳で知りました。
でもな~、問題はそれがベアリングとどんな形で作用&機能するか、
ネットで調べても、構造図を画像で見ても「?????」なのですよね。
onという前置詞も変幻自在に一文だけの文章内で変化してしまう。
それを的確に訳そう!といわれると果てしなき道のりです、ということだけです。
なんと奥行きが広いのだろう・・・・。

ということで、自分の無知っぷりが徐々に露呈されてきたことから
前置詞の勉強を日本人学習者の立場に立って解説してくれる参考図書を買いました。
「改訂合本 ネイティブの感覚で前置詞が使える」ロス典子著

遅々として進まないけど、やめない限りすこしは前に行ける。
これだけは真実。

ところで話は全く変わってCNN、
アンダーソン君がgayだとcoming-out したということです。
私は以前に彼が自分の番組内でお兄さんが自殺したことをさらりという場面に出くわしました。

でもな~、この辺りが私にはアメリカ的でよくわからない部分です。
仕事で評価されるなら、それは妥当でしょ。
でも私生活の部分は、いくらメディアの人間でも別のように思うのですわ。

私は、彼が同性愛者でも異性愛者でもどうでもいい人です。
なんせ10人に1人くらいの割合で同性愛傾向をもつ人はいるのだから。
そんな驚くことじゃないと思う。
ずっと昔から人間にはあったことだと思うからです。
社会的タブーで表立ってこなかったからじゃないかな。
ダンサーにも女性も男性も多くいると思う。
でも大事なのは、プロとしてプライドをもって仕事をしてるかどうか、
それだけじゃないですか?

英語を学んでよい点は、多様な価値観を柔軟に受け入れる感覚が養われることもあると
クーパー君のことで気づきます。
あっ、そんなことを言いつつも、現在の恋人って誰なんかな?と
ネットで調べると、ヒスパニック系の25歳の男性とか。
なんと45歳の彼から20歳も年下だそうです。
癒してくれる存在なんですね、きっと。
お幸せに。。。。。