☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

バリでエステ~♪

2013年04月21日 | ジャワ島・バリ島旅行

びっしりとスケジュールが組まれた ツアーの旅行

世界遺産の遺跡を巡るジャワ島の1日観光 そして2日間のバリ島観光も終わり

早いもので旅行も最後の1日となった。

最終日の午前中は アジアンリゾート・バリでの フリータイム♪

 

今回の旅行で一番の楽しみにしてきたという Ⅱ姉の、たつての希望で 

熱帯地方独自の花やハーブなど自然の恵みを活かした人気のリラクゼーション バリ・スパ&エステへ

めったにないチャンスであり 一度は極上の贅沢な時間を過ごしたいと

私たちは、オプショナルで紹介された格安なプランの場所とは違う

地元のガイドさんが紹介してくれた日本語のわかるスタッフのいるところへ行くことに。

ホテルまでの送迎付き 添乗員さんも初めてのところなのでリサーチにと同行された。

 

 

そこは海とマングローブの景色が広がる丘の上にあった。

 

 

 

始めに 簡単な問診のようなものがあり コースを決める。

顔は海外でお肌のトラブルがあるといけないので 

アロマテラピー マッサージの ボディリフレッシュパッケージ 

2.5時間  US$75 の コースをお願いした。

●タラソフットバス ●アロマテラピー マッサージ● ボディースクラブ ●フラワーバス

 

  

 

私はフェイシャルならやったことがあるけど ボディのマッサージは初めて

裸になって紙のおパンツ一丁でベッドに上がるので少々抵抗あり・・・

ちょっとひっぱると破けそうなシロモノ 

太めの姉上さまたちは 超ビキニになったに違いない 

 

簡単なフットマッサージのあと 

 

 すぐにバスタオルがかけられて 心地よい癒しのアロマ・マッサージが始まった。

自分で好みの香りが選べるが、私は 水の王宮に植えられていた

イランイランの香りを選んだ。

   (お店のHPより拝借)

画像では手の上に顔を上げているが実際はドーナツ状の枕に顔を伏せて

 

「イタクナイデスカ?」と聞かれながら

南国の花の香りに包まれての強すぎないマッサージは心身ともにリラックスできた。

そのあと、スクラブを塗り古くなった角質を落とし血液の循環を促す。

刷毛でスクラブを落とした後、冷たいものが塗られたので何かと聞いたら

ヨーグルトのマスクのようだった。

美しいボディを目指すというより、あくまでも筋肉痛の緩和やマッサージが目的のオバサンたち

心地よい時間は、あっという間に過ぎて 

まどろんでいた私はベッドから降りるとき、よろめいてしまった。

高さが高すぎて高齢者には踏み台が必要だと思ったら 案の定

Ⅱ姉と一緒に別の部屋にいたⅠ姉は下に落ちていたスクラブで滑って着地に失敗 

危うくケガしそうになったとのこと。

そのことは、本人から「言うなよ!」と口止めされたけれど

三姉妹の間では格好のお笑いエピソードになったことは言うまでもない

(姉の娘や息子たちよ!母に私から聞いたと言うでないぞ!)

 

あんまなら オラもやってみたい」 と言っていたⅠ姉は

もっと強い指圧のようなマッサージがお好みのようでもあったが

初めての”外国あんま”の体験にご満悦なのであった。

 

そのあとシャワーと ぬるめのフラワーバスにつかって 至福の時間は終わった。

 

少しだけチップもはずんだが、アロマソープと小物のおみやげもいただいた。

これだけの充実したエステであの値段は日本では考えられない。

フラワーバスには ジンジャーティーが付いていたが 

終了後に簡単な お食事も付いているとのこと。

 

 

あまり期待はしていなかったのだが、

稲庭うどんのような麺の”あんかけ風焼きそば”の美味しかったこと!

スイカのジュースもこれまでので一番甘く美味しかった!

ホテルに戻れば日本食の昼食も用意されているけど しっかりといただいた。

 

 食事を終えてホテルに送ってもらうことに。

ところが時間になっても、なかなか車が来ない!

「チョトマッテクダサイ!」 

そのちょっと待つ時間がせっかちな日本人とはタイム差がある。

日本人客のカップルなど ひきもなくお客様が入っていったけど

南の島には ゆったりとした時間が流れていた。