Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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日本の定数削減は地方を疲弊させる、アメリカを見習え

2024年01月08日 22時48分09秒 | 世界情勢、この世の成り立ち、成り行き、社会問題、原因と結果の因果応報の、道理
日本の定数削減は地方を疲弊させる、アメリカを見習え
July 18, 2015, 12:31 am≫ Next: 西暦を二桁で表記するのは、もう止めよう≪ Previous: 暑すぎる…政治も気候も
 参議院の定数削減に関し、まずは、鳥取と島根、高知と徳島、を合区として「一票の格差」の是正を行う事になる。公明が憎っくき民主党と組み、20県を10に合区する極端な案を出して自民党に迫り、自民党も10増10減案として今回妥協した。
 そもそも文化も土地柄も違う幾つかの県を乱暴にもまとめて一緒くたにして、一人の代議士しか出さないのでは、地方の民意は決して反映されない。都会の東京や神奈川、大阪などばかりに候補者を出し、地方の民が国政に代表も送れない、地方が手薄じゃあ、何の為の民主主義か!?
 その土地には、面積に比例するくらいでもいいから、国政に代表者を出させてもらいたい。現にアメリカなどでは、全米50州に各二人ずつの代議士を国政に送り、その最大の人口の州と最小の州では、60何倍もの格差が生じているにも関わらず、憲法などで各州二人の米議会への選出は保障されているという。
 日本では、地方をないがしろにして、東京などばかりに目をかけ、2.0何倍程度で憲法違反だと弁護士たちが騒いでいる。主に都会の弁護士なんだろうが、地方はどうやってそれに対抗できるんだ。民主主義の大国アメリカに見習え、と言いたい。

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