今日も、また先日行った創価学会員のお宅に折伏に行きました。
今日は、O合さんとHN田さんという頼もしいベテラン法華講の方々を連れての訪問折伏。
先日の相手方の質問、と言うか意地悪な問いに、こちらも答えて、神札は宗門は物置に捨て置け、と言って拝みはしなかった事、を話して相手も一応は納得。
けれど、正本堂は安普請で、耐震上も危なく、柱は赤さびだらけ、と言うと相手方は猛反発。正本堂は「永遠に」使える建物だった、世界中の人から愛され、名建築家が建てた立派な建物、私は何度も大石寺に行ったのよー、と言う。
私が二十年経ったら、壊れて来て、毎年の修理費が何億、何十億円も掛かるので壊した、と言うと、この人は若いからわからないのよー、誰かに焚きつけられて、嘘を信じている、嘘よ、と言う。
確かに、私も実際の所、正本堂が建っていた頃は全く行った事が無く、日蓮正宗に入ってからの登山なので、黙ってしまった。
伴った御婦人二人も間に入り、大御本尊様が根本なんです、間違った組織にいると自分も分からない間に間違ってゆく、寿海寺に来て下さい、と応援してくれた。
相手の高齢の女性が、多趣味で玄関先の色々な自身の手作りの置物等々を見せたので、伴った二人の御婦人と私も興味津々で暫く見入る。その前に私はお寺でもらった新聞とパンフレット2通を相手方に渡すも、暫くその女性は私に返そうとするも私は身振り手振りで断る。しかし、余りに自分の話に夢中になった女性は、しまいにはその新聞とパンフを大事そうに抱きかかえていたので私は笑いそうになるのを隠して、安心した。
今日の所はドローと言った所で双方、自分の言いたい事も言え、帰りに伴った二人の御婦人方も、折伏は小さな一つひとつの積み重ね、あの人も私の事をよく見ているんだと思う、と言うので、何か怖いですね、と言うと、
そうじゃなくて、 私が折伏するのをこの人は一回限りの人なのか、わたし(相手の人)を長い目で見て本気で折伏しているのか、今が大事な時だね、と仰った。
又、あの人もあの人なりに、悩みは隠しているけど当然あると思う、とも仰っていた。
今日は、相手の邪義を破折し、日蓮正宗法華講御婦人二人にも助けられ、御天気にも味方され、大いに励み、勉強になった一日でした。