今、第104回全国高等学校野球選手権大会、公益財団法人日本高等学校野球連盟、朝日新聞社主催、に於いて、中国地方山口県下関国際が、今年の毎日新聞社主催、春の甲子園大会にて準優勝した中部関西地方滋賀県近江高校を破り、8-2で歴戦を余裕でものにした。
良く粘り、頑張ったと、監督の坂原監督は述べ、後は食らいついてゆくだけ、と初の決勝進出となった。
甲子園の初舞台で大きく成長出来、させている、山口県の高校野球の誇りを胸に闘ってゆくと答え、勝った下関国際としては、第67回大会で宇部商業以来、37年振りの決勝進出となった。
今日の第一試合、史上初の東北勢同士の戦いとなった夏の甲子園での戦いは、宮城の仙台育英が聖光学院に18ー4で勝利し、7年振りの決勝進出を決めた。