アマゾンの電子書籍で、「絶望している暇はない」左手ピアニストの超前向き思考、舘野泉著、と言う、片手でピアノを奏でている男性ピアニスト音楽家の本を買った。
ブックレビューなどを見ても、今、絶望している人必読、等とあったので、今の私にピッタリだと思い、購入。
この本を読みたいと思ったのは、昨日のNHKラジオ第一でも、文学の朗読の時間で、脳梗塞か、くも膜下出血に罹った将棋指しが、最後はどういう一手を指すのか、風な短編小説なのだが、その中で、この、片手のピアニストの舘野泉氏の著作の本を読んでいるのだか、ピアノを聴いているんだかの、人生を考えるにあたって、主人公の将棋棋士の姿シーンが描かれていて、妙に昨日、実際は今日の深夜、私は心に深く残った。しかし、肝心な所で、私は不覚にも寝入ってしまった。
とにかく、絶望の淵から立ち上がる為に、今日はこの本に集中したいと思う。
以上。よしなに。wainai