Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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福島を憧れ、誇りに思う気持ち、ラジオ番組「我が町バンザイ」の世界

2022年08月13日 08時20分58秒 | ラジオ・テレビ・新聞雑誌ネット等マスコミ。ラジオ機器オーディオビジュアル製品
 今から35~37年位前(私の年齢がバレてしまう)、小学生の時、私はラジオ少年で、ラジオの世界に没頭していた。
 小6の頃、私は友達に教えられ、民放ラジオ、福島県のラジオ福島という放送局の、夜9時40分か50分位から毎日放送していた、「我が町バンザイ」という番組に釘付けだった。
 その番組では各、福島県内の各地方、市町村の、お国自慢、これだけ我が町はすごいんだぞ、という熱気に包まれ、皆当時は葉書で投書していたのだが、時々他市町村の下げ、貶めるメッセイジもあるんだが、皆面白く、この番組に非常に夢中になり、とても楽しいひと時を過ごしたと今思い返しても懐かしい。
 司会MCの高橋兄貴・あんちゃんが、又楽し気な、気ままにさりげなく話す話し振りにも感心して聴いていた。皆「福島が、ホントに好きなんだなあ(笑い)」という、郷土愛に溢れていた。
 あの頃のラジオは、本当に面白かった。私の様な小学生・中学生でも身近に楽しめる番組が一杯あった。

 ここに、その当時の、高橋あんちゃんがバンドのボーカリストとして歌っていた、「ふるさと 福島」の一部、歌詞を、私の記憶をたどり、思い出しながら、書いてみたい。

『「故郷 福島」

エンヤーコラヤノ ドッコイショ コラショノショ福島(くり返し)

俺らの一番好ぎなどこー なんつったって福島でー
土地良し 人良し 顔も良しー
俺らはそんでー歌うまい
会津はお馴染み白虎隊 宝の山の磐梯山
相馬はやっぱし野馬追いないーい 相馬の盆踊りー

来たごどあっがいふぐすまにー 今度う一回来て見でみー
おそらぐあんだら思うべないーい
んーっ、ほんどに善(ぜえ)どごだ

二本松の菊人形(きぐにんぎょう)、それがら会津の鶴ヶ城
福島競馬も有名でー ぜえどこばっかしだー

あーああー、生まれエ育あっだふるさどはー
切るに切れない味があるー

心に秘んめだーものーならばっ ふるさどーふぐーしまー

エンヤーコラヤノドッコイショ コラショノショ 福島ー(二回)

果物(くんだもの)うまいの知っでっがい、
モンモ(桃)がなーんと日本一
ふぐすまの生んだ芋バンドー、お、そう
俺らも日本一(イヂ)
                           』
              

 あのころは、福島全体がまばゆいばかりに輝いていた。今も見劣りはしないが、あのころの元気な福島県を取り戻したい。切に思い、望んでいる。
 私は福島で育ち、大きくなった。その事にとても感謝している。福島に是非とも御恩返しがしたい。福島県民である事に、絶大なる誇りを抱(いだ)いている。
 東京電力福島第一原子力発電所事故による、福島への不当な風評被害・差別。許せないが、我々はこの土地で生きて、それらを払拭、跳ね返して、負けたくはない。
 私は福島に生き、この地の人々の人柄、人情、心の温かさが大好きだ。
 福島県は、果物大国、農業・乳業畜産業大国であり、食べ物が大変に皆、豊富で品質が良く、それに何でも美味し過ぎる位、おいしい。商工業も発達し、鉄道、道路も空港も海の港も立派で、整っている。中通り・浜通り・会津地方と、観光立県でもある。
 私は福島県民で良かった、幸せ者だ、と声を大にして今でも言える。

 以上。よしなに。wainai


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