甲子園球場にて、夏の高校野球、福島県の、聖光学院高校が、何と、あの神奈川県大会、激戦地地元神奈川を勝ち残るだけでも至難の業の、神奈川代表、横浜を振り切り、3-2で競り勝った。
聖光学院は横浜戦を含めて、過去に甲子園で神奈川代表と5度対戦し全敗。 その屈辱を跳ね除け、見事16強に躍り出た。
斎藤智也監督(59)は試合前に「ついに、その壁を破る時だという強い信念を持って」と固く誓っていた。同校として“3度目の正直”となる横浜からの初勝利は、福島勢としても神奈川勢からの記念すべき初白星となった。
聖光学院・赤堀選手「相手のチーム力を痛感した試合。どんな展開にも食らいつく思いで臨んだ。泥臭くやりきる思いで戦った。福島の歴史を変えるつもりで、この大会に臨んだ。次も泥臭くやりたい」
よかった、よーく頑張った!初戦の西東京代表日大三、二戦の神奈川代表横浜を破り、次は敦賀気比、大阪桐蔭だ。勝って兜の緒を締めて頑張って!
神奈川県勢横浜に勝てただけでも凄いのに、もう頂点、優勝を望む程、今年の聖光はつおい(つよい・強い、福島弁・方言)(笑い)。
絶対に甲子園の優勝旗を白河の関を越えて福島に持って来てー。お願い!