最初に自民党総裁選で口火を切った、小林鷹之氏だが、この方を我がお寺の或る方はベタ褒めであり、丁度wainai君に似て、いい男だばい(郡山弁)。
よくよくこの人物を調べ上げてみると、旧統一教会との黒い繋がり、それを本人は記憶にない、とまるでロッキード事件の決まり文句の逃げ口上。
それに、学歴も経歴も、東大、ハーバード、財務省、自身はサラリーマン家庭出身を強調するが、清新さと学歴、平凡な出自と若さと、難点はないようだが、 この人は最悪の二階派出身であり、この人の記者会見で一番最後に男性マスコミ記者に諭されるように問い詰められたのが、同じ当時の財務省の理財局で、亡くなられて森かけ桜事件で自死された方の安倍首相の被害者、現在も裁判で争われている方と同時期にこの小林氏は同じ職場に在職し、いたと言う。同罪与同ではないのか。
その辛辣な質問には半ばしどろもどろになりかけつつ、理性と学識と弁の良さで何とかその場を乗り切っていたのを、ネットの録画で見て、これはこの人は、今は爽やかさで売っていて、確かに学もある。しかし何か、将来をこの人には任せられ得ない、何とも言えない漠然とした不安感を感ずる。
それは、小石河連合の、若手の小泉進次郎氏にも言えるし、石破氏、河野太郎氏等は最悪だ。
その他の、有象無象の、高市早苗氏も、この先に述べた小林氏にも共通するのは、神道政治連盟とかいう名称だったか、皆、自民の連中は、戦前戦中、戦争と深く関わった、国家神道とも繋がりが大いにあり、中でも靖国神社への深い結び付きは、これは自民特有の現証で、この党の特徴だ。それから日本会議等々ロビーイスト圧力団体の圧迫の恐怖がこの党には常にある。
皆、前回の安倍首相の狙撃事件から、問題は根本からは何一つ代わってはいない。政治にしろ宗教、経済まで。なーんにも。一切合切が全て。
この靖国は、西郷隆盛は逆賊として社には祀らず、松岡洋右等の戦争実行者やA級戦犯を祀り上げ、昭和天皇ですら靖国への参拝を見送り取り止めた程だ。
それだけ偏った政党が、自由民主党、自民党という事だ。これら邪教神道問題に、邪教元統一教会やら、邪教創価学会率いる邪政治団体公明党との結束が、複雑に輻輳的に絡み合った、ヌエのような存在が邪政治団体自民党という政党の本質だと言う事を日本人は決して忘れてはならない。
けっして、野党以外の自民党及び公明党は、国政を改める改革政党などでは絶対にないのである。
以上。よしなに。wainai