Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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創価学会が、人生の、最終形の、究極、極説では全く無い。日蓮正宗御本『諸宗破折ガイド』と共に、語り尽くす。

2022年12月21日 07時40分44秒 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
 私は、以前は、創価学会員であって、創価学会を大々的に信奉していた。それは非常に(財務以外は)熱心な信徒であった。書籍はほとんど手に入れて、自ら、創価学会の教え、教義は身に着けていた。だから、その信者、学会員達の気持ちは、痛い程、分かる積りだ。

 創価学会の文化会館で行われる同中(同時衛星中継放映)の時は、喜んで馳せ参じて、母と一緒にその場で、池田大作さんの最後に出て来る学会指導を、今か今かと待ち続け、その、池田さんの説法の間は、私などは、ずーっと正座で居て、足がしびれても、池田さんの話を聞き続けた。

 私は、書籍は、旧人間革命全十二巻を読破し、何度も何度も読み返した。勿論、新人間革命も。池田会長の、著作はほとんど、目を通し、読んで感動もしたが、後に、それら池田さんが書いたものは、すべて、学会聖教新聞記者や、旧人間革命などは、篠田善太郎さんという、或る書籍出版社社長が書いた、代作書物、皆が皆、ゴーストライターが書いた、嘘っぱちだと判る日が来る。

 しかし、或る時、創価の座談会に出た時、ある婦人部の、私より十歳位上の方が言っていた。「この信心しかない。この信心が、世界でも、日本はもちろん、絶対に真理で、他はみーんなニセモノ。偽信心。これが最上の、最終形の究極の宗教なんだわ!」と。

 私もその時は、確かにそれに賛同する気もあった。そう私も信じていた。その時を限りの場面に於いては。創価は世界に百何か国も広まり、日本最大の宗教団体と、自他ともに認め、政界には、公明党という、心強い、我ら創価学会員を応援してくれる、政治家たちが大挙して国会に今も集い、今では、天下の政権政党、自民党とも手を結び、「自公政権」として、政権与党とまでなって活躍してくれている。

 それに比べて、旧宗門、日蓮正宗、日顕(上人)宗は一体なんだ、C作戦で、我々学会員や、池田センセーをカット(cut)して、平然としている。今では、学会が八百万余世帯なのに、日顕(上人)宗では、その十分の一にも満たない。情けない宗門と、池田会長の世界からの顕彰、表彰され、大学教授資格受賞、一杯勲章などもらっているのを、妬み、嫉妬に狂った日顕(上人猊下)。

 とそれは、それは、モノ凄い勢いで、昭和の頃の、あの、創宗和合の、麗しい、素晴らしい日々を、創価学会自らの手でぶち壊し、打ち壊し、破壊、破戒、破滅、残滅して、残虐の限りを尽くして自ら亡ぼし焼く尽くした。

 決して、創価は、「宗教界の王者」などでは全く無かった。無慙なまでに、それらは、嘘と偽りに満ちた、欺瞞の言説に他ならなかった。

 創価は、実際は実数が少ない。八百万信徒というのも実態を無視し、実数は、およそ、二、三百万人位が信者の実態であろう。神社本庁が、日本人口、一億二千万、一億一千万の内の、五、六、七千万人が、神社神道の、信者、神道なのである。創価学会など、この国内ですら、その後塵を拝する以外に全く無い邪宗教教団・弱小教団である。神社が果たして本来の、本義の宗教に値するのか、只の形を借りた儀式儀礼ではないのか?という問題はここでは置いておいて、話しを抜きにする。(神社神道も、神社の周りの街の総人口を、そのまま、氏子としてカウントしているので、実数・実態は全く度外視・無視されている)。

 大体、創価が世界宗教だというのもどうかしている。創価の世界広布など、全世界百万人かそこらだろう。そんな数、世界大宗教の、キリスト教カトリック・プロテスタント・東方正教会、イスラム教、ヒンズー教なんて言ったら、それこそ、何億人、何十億人が信仰する、モンスター・怪物級の大宗教教団群ばかりである。

 そんな、何百、何千分の一の、弱小宗教が、創価の実態である。

 第一、創価の折伏など、昭和四十年代で、終わりを告げている。彼らは、決して折伏などは、しては居ない。もう、彼ら、創価の、折伏の季節は、終わった。

 何故か。丁度昭和四十年代中頃、出版言論妨害事件というものを、創価は犯す。それに対して、世の議論が沸騰して、創価が大々的に叩かれる。

 それに対して、創価は、「折伏」という言葉を封印して、「仏法対話」なる、軟化路線を打ち出し、創価の折伏行、破邪顕正の、破権門理の、自行化他に亘る折伏教化弘宣の行為、即ち、広宣流布という、それらを目指した一連の一大行動は、この時、終わった。

 それ以後は、会員は、爆発的には増えずに,昭和以降、ジリ貧、横ばいが続いたままである。

 創価にとり、昭和時代の、あの、第二代会長戸田城聖先生から空白の二年の後、その、戸田先生が築いた、盤石な折伏体制に、自身、権力闘争に打ち克ち、周りの幹部たちを金や女で誑し込み、只で乗っかり、自身の権威権力を確立した、青年・三十代の池田大作、その人が、後は、地獄の創価の苦しみへと、創価を暴走爆走自爆運転へと、やがては導いていく。

 つまり、創価学会とは、昭和四十年代の、あの頃の爆発的な会員の増加を見たが、それ以後は、極めて大人しくなり、こじんまりとした邪教団となったに過ぎぬ。数は、その頃のまま、日本の広宣流布など、この団体には、手には負えない程なのかと勘繰る程の、やる気の無さである。

 かつて、日蓮正宗御宗門第六十六世日達御法主上人猊下様の当時の御指導では、およそ、日本人口の三分の一、三千万?位の人々が、日蓮正宗・創価学会(当時)の真剣な真面目な信徒になった時点が、日本一国広宣流布の時、時代だ、と仰られて居った。それに、全然、足りてはいないではないのか?

 創価は、今では、全く、「折伏」に身が入らずに、今までの創価自身の古株の教団内の会員たち、今までの馴染み客相手に、今まで通りに、その宗教内においてのみの、囲い込み・宗教ビジネス・商売をしているに過ぎぬ。

 言ってみれば、只の、時間つぶし、金つぶし、労力つぶしの、三ない尽くしの、やってられない、目も当てられない惨状が、創価の真の実態である。

 やるだけ、やってるだけが、ムダばかりなのである。無駄しかない。

 ほとんど、宗教というよりも、政治団体か、何か得体の知れない、人生修養団体、新興宗教の類ではないのか、全くの話が…!!

 これでは、組織が上意下達、トップダウンの、官僚制・官僚主義ビューロクラシー、管理主義、文書主義、権威主義、形式主義、秘密主義、縄張り主義(セクショナリズム)、事なかれ主義、法律万能主義等々、組織内の硬直化、今現在も突き進む少子高齢化により、人々は組織の歯車に過ぎず、疎外感を増し、やがては主体性も失くしてゆく。

 この創価学会という団体、邪教団に、絶対に未来などは全くと言っていい程、有り得ない。

 それもこれも、全ては、あの、創価学会第三代会長・名誉会長・池田大作の、過てる指導の結果、結論、独裁、直裁、裁断、裁量の全てが間違えていたからだ。池田の指導が全て、狂い、間違えていたに過ぎぬ。

 それを、あの男、池田は、昭和の頃から、一切の自覚の有る、意図的に、野心野望を持って、既に画策しつつ、いつ断行するか、いつ実行するか、と、自分自身に誓い、次第に宗門を裏切り逆恨みに思い、会員を振り回し、日本一国に、我が独立国家「池田王国」の実現、自身が大魔王・国王・国主になる日をいつ来るかと、手ぐすね引いて、待ち構えていた。

 今の創価員たちは、宗門が良かれと思って教導して来た事などを聴く耳も持たない、そんな、池田の個人的な逆恨み、私怨、怨恨、怨嗟を、池田に成り代わって、代理の戦争・闘争に明け暮れているが如くの、全くの時間のムダ、生産性のない、非情な論理で池田の操り人形になって居るだけである。

 それら謗法は、以前、平成の頃から、噂では上がって来ていた。平成二年に、池田さんが、「謗法スピーチ」、というのをやったのだ。

 (実際は、「昭和五十二年路線」という大謗法を、昭和の頃・時代に、トップの池田大作が行い、それも酷い話なんだが、後に日達御法主に特別に許されて、「お詫び登山」という形で幕引きした事件から、尾を引いていた。そう、それ、自身が、日達猊下様に謝らされた事が、後の積年の恨みつらみとなり、それが、日達上人亡き後の、猊座に登られた第六十六世日顕上人猊下様による支配下に於いて、池田が又、暴れ出す始末・所業に至るのである。池田曰く「オレの十年後を見て居ろ、見て見ろ、絶対に許せねえ!!あの坊主共めが!!」これである。元々、池田には、御宗門との確執、個人的な意図的な、勝手気ままな恨みつらみ、全ては自身が悪く、全てが私怨、逆恨み、個人妄想に基づく、精神異常者の狂った者の様なのの権化の塊が、池田さんと言う事の謂れの、実際、事実上の話の全てである)(まるで、オウム真理教の如くの、情けない新興宗教・洗脳教団が、今の、創価学会である)


 <平成の分離独立路線>
 平成二年一一月一六日、池田大作は全国の学会員に対し、衛星放送を通じて、法主上人への誹謗と宗門蔑視のスピーチを行なった。その内容は、
 「猊下というものは信徒の幸福を考えなきゃいけない。権力じゃありません」
 「五〇周年、敗北の最中だ。裏切られ、たたかれ、私は会長を辞めさせられ、ね。もう宗門から散々やられ」というものだった。
 (これ以外にも、猊下の話は、ドイツ語みたいに難解で、何言ってるのか、さっぱり分かんねえんだ、など、謗法路線を敷いて、歯を剥き出しにし出したのは、創価学会側が、最初であり、当初から、宗門に立てつき、歯向かっていった。)
 これら発言は、法華講総講頭(昭和五九年再任)にあるまじき発言であるばかりか、「お詫び登山」(昭和五三年一一月)に於ける反省懺悔の言辞を全て反故にするものであった。

 <教義・信仰の逸脱>
 平成三年初頭から創価学会は、全組織を挙げて法主・宗門僧侶への誹謗・中傷・嫌がらせを開始し、日蓮正宗の信仰の命脈である下種三宝や血脈相伝の否定、僧侶不要の友人葬の執行など、日蓮正宗の教義・信仰から大きく逸脱する謗法を犯すに至った。
 これに対して宗門は、日蓮正宗本来の信仰姿勢に立ち還るよう訓戒を重ねたが、創価学会はまったく聞き入れず、さらに宗内に対する誹謗を繰り返した。

 <宗門から創価学会への解散勧告と破門>
 謗法行為を重ねる創価学会に対し、平成三年一〇月、宗門は「通告文」を送って強く反省を促したが、学会はこれに反発し、法主上人及び宗門に対する誹謗・中傷をますますエスカレートさせた。
 そこで宗門は、もはや創価学会は本宗の信徒団体として認められないと判断し、同月二八日、海外組織である「SGI」とともに「創価学会」を破門した。これは、あくまでも組織そのものに対する処置であり、個々の会員については日蓮正宗信徒としての資格を残す、というものであった。

 <池田大作の信徒除名と「ニセ本尊」作成>
 創価学会は勤行時に於ける観念文を改変し、独自の過去帳を作るなどして、独立路線を露わにしていった。そこで、宗門は、実質的責任者である池田大作個人に対して、弁疏(べんそ)の機会を与えた上で、平成四年八月一一日、信徒除名に付した。
 翌年、九月七日の本部幹部会に於いて会長の秋谷は、浄圓寺(平成四年一一月一二日に日蓮正宗より離脱)所蔵の日寛上人の御本尊を、コピーして会員に授与する旨を発表し、ついに創価学会は『ニセ本尊』を販売するに至った。

 <創価学会員の信徒資格喪失>
 宗門は創価学会の組織破門より約七年後の平成九年九月三〇日、「宗規」の一部改正を行い、「本宗の檀信徒が本宗以外の宗教団体に所属したときは、その資格を喪失し除籍される」こととした。そして二カ月の猶予を設けた同年一一月三〇日を期限とし、創価学会にそのまま籍を置く者は信徒資格を喪失する旨、学会員に通告した。しかし学会は、会員がこれに応ずることのないように指導し、ついに多くの会員が日蓮正宗信徒の資格を喪失し、除籍されるに至った。これによって創価学会に所属する会員は、すべて日蓮正宗とは無縁の身となった。

 <「会則」「規則」の改変>
 創価学会は、平成一四年三月に「会則」を改変し、それを受け、文部科学省の認証を得て「規則」を変更した。その内容は、本尊や教義の裁定はすべて会長が行い、実質的には池田大作を「永遠の指導者」に定めるというものであり、本来、日蓮正宗の信徒団体として認可されながら、日蓮正宗と完全に分離した集団に改変するものであった。
 かくして創価学会は、日蓮正宗とはまったく無縁の新興宗教集団となったのである。

(『諸宗破折ガイド』大日蓮出版発行。p162~164、参照、引用。一部、字の改変あり。()括弧書きで、私独自の言葉挿入あり。一部省略箇所あり。これら水平線以後、後半の全て日蓮正宗の御本「ーガイド」大文字表題の引用以降文章になり、よる。より、前半、水平線以前のみは、その全文(前文・上文)は、私自身個人独自の著作、見解、文章群発表論文論説記事による)

 以上。よしなに。wainai


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