Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

夏の作歌、短歌・和歌を詠めり、六首

2023年07月26日 16時07分16秒 | 短歌・和歌・作歌、歌会。歌を作る、短歌を味わう。表現する。批評する。俳句鑑賞
 本日、スランプを何とか脱して、短歌・和歌を、詠む事が出来ました。以下に、六首、示します。



 夏の雲あっと言ふ間に膨れ上りし夕立の大雨人逃げ惑ふなり

 猛暑日の暑さ伝へるテレビジョン見てゐるだけで汗しげくかき

 テレビにて子供ら噴水にて遊ぶ我も子に戻りて同じくなりたし

 毎日のニュースはこの世の不正ばかりなり誰(たれ)かこの世を洗濯致さんか

 選挙の時ばかり人聞き良き事を言う受かれば鶏(にわとり)の如くに忘れたりしか

 人を恨みし我に人を恨むなと真(まこと)に仏の道を説く仏法者かな


2023年令和五年七月二十六日水曜日、夕方四時過ぎ、ここに記す。

反歌、かえしうた。四首目の歌。
このうたの、意趣返し。一歩一歩ずつ、我が身に、他人事成らぬと見えて、一歩進めて、我が事として、世を正す自覚を持ち、自らが立ち上がり、決意に燃え、自身に送る歌。

 毎日のニュースはこの世の不正ばかりなり我(われ)こそは、この世を洗濯致さんか

以上。よしなに。wainai


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4 コメント

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多作多捨 (OKSure)
2023-07-28 17:47:56
俳句初心者に対して誰かが言った言葉です。私は今でも初心者を自覚してますが、私自身1日1句を心がけてるものの、気が付けば3日も経ってしまいます。
出来は気にせずとにかく作れということです。毎日、日記代わりに書かれることをお奨めします。

また、矛盾するかもしれませんが、初心のうちは定型に留意せよとも言われています。
あなたの作品を一読して最初に感じたのは、(短歌の師匠はどのようにご指導されているか分かりませんが)こんなに定型を外しまくっていいのかなということでした。
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Unknown (wainai123753)
2023-07-29 17:44:17
御意見、誠に有難う御座います。ご意見は御意見として、自身の、芸の肥やし、短歌の技術の向上へと、示唆に非常に富む意見であると、自身の反省のよすがとして、利活用させて頂きます。
重ね重ね、貴重な御意見、有難う御座います。
返信する
Unknown (syousyu-wainai123753)
2023-09-03 18:56:54
本日、おそらく短歌教室はこれで私にとって最後となるかも知れませんが、その、先生の御指摘、御指導では、それほど、短歌の場合は定型に神経質にならなくて良い。中には、七七じゃなくて、七十、となっているような作品でも、良い作品はある。最初の内は、中々、定型に慣れるのも大変なのは、短歌を学んでいれば分かっている話なので、余り、初心者も熟練者も、それほど定型に神経質にならなくて良い、と先生は仰られておりました。参考までに。
おそらく、kさんは、俳句の世界には、純正俳句と、自由律俳句と、川柳と、沢山の異流義の中で揉まれ過ぎているので、それだけ厳しく捉えるクセがあるのでしょうが、幸い短歌の世界は、狂歌の如くのものしか、それらの類いはありませんので、俳句のように、季語も要らずに、結構フリーハンド、自由が効くのです。
本日は、そんな、短歌の歌会ともお別れではありますが、今後は、独学、テレビ、雑誌、新聞、等々の媒体をフル活用してでも、これからは頑張って創作活動に参加できればなあ、と思います。
以上。よしなに。wainai
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厳しさは何処から (wainai123753)
2023-09-04 10:41:13
短歌の件から思ったことなのですが、
この最近の、
Kさんの、
短歌が定型にあっていない、
との、
非情な、烈火の如くの、
私の作品に対する、怒っている如くの、
批評、感想が気になる。
私は、初心者であり、
その自由闊達な作歌活動を、
批判、非難されて、
甚だ心外でした。

私も、いつも通り、平常心で応えましたが、内心、恐怖と怒りのようなものも、相反して、感じざるを得ませんでした。

それが、私の先生、師匠に言われたのならまだ分かる。

しかし、Kさんは、一介の、しかも畑違いの、俳句の門下生である。聞き捨てならぬ真に失礼千万である。

とにかく、Kさんの場合、本人がどんなに普段から自分が幾ら平常心でいる人物だ、と自己を開陳していても、私の鑑識眼、お眼鏡は騙せませんよ。

とにかく、文はこころを表さず、とはいうものの、それらはこころを表す一端、一部、片鱗とはなり得ます。

とにかく、この件で、私の心は非常に傷つきました。今でも怖いです。

お互いに、特に私は、舌禍事件、言葉のあや、人に自分の何気なく発した言葉の一つ一つを誤解されぬよう、この件について、自分も他山の石、反面教師として、気を付けて人とは関わってゆかねばならない、ゆきたいと強く思いました。
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