日蓮正宗宗祖日蓮大聖人様の仏の心が詰まった御本、「ー法華講員の基礎知識ー『信心の原点 上』」を今日の、郡山市の無量山寿海寺にて盂蘭盆会が行われた日の夜半に、無事読み切った。
とにかく熱い。今年の夏は殊の外暑さが身に染みるが、ヒートアップする位、為になり、深く心に刻んだ。
「何(いか)に法華経を信じ給ふとも、謗法あらば必ず地獄に堕つべし。うるし(漆)千ばい(杯)に蟹(かに)の足を一本入れたらんが如し」(御書一〇四〇頁)との謗法厳誡の御金言や、日蓮正宗の行事、勤行唱題の大事、末寺での御報恩御講、総本山への登山、教学の大事、法華講の由来、等々、日蓮正宗の大事が重々に説かれている。
日蓮正宗無量山寿海寺にて、御住職様が御説法で毎月一日の御経日に使った御本。大切に読ませて頂いた。大変有難く読ませて頂き、感謝、感激に堪(た)えない。
定価300円+税。編集 日蓮正宗宗務院。大日蓮出版発行。
以上。よしなに。wainai