漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  なぞの大集団・・・その3 その正体

2016年05月07日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●これでも全体、収まらない・・・ざっと数えてみたら、なんと、200羽以上だった~

●正体は“ムナグロ”という旅鳥・・・

●ムナグロ(チドリ科)ー全長約24cmー「全国の耕地、水田、干潟、草地などに旅鳥として渡来する。上面には黄褐色味があり、腰はダイゼンのように白くない。キョビョ、キョビッと鳴く。手賀沼周辺では、旅鳥として主に春と夏に終りから秋に水田などで見られる。」

●でも、よく見たら、この集団の中に、ムナグロではない鳥も混じっていた・・・また、蟶(まて)、鮲(まて)、次号!!

●ムナグロ(胸黒)は、こういう鳥・・・顔から胸にかけて黒くなく、また、体毛が黄色っぽいのは若鳥・幼鳥らしい・・・

●よく見ると、成鳥も、黒い中に可愛らしい瞳・目がある・・・

●色合いなどの違いはオスメス・雌雄の違いかなと思ったら、ムナグロは“雌雄同色”でオスメスの見分けはつかないとの事・・・


・・・わかったかい?ピョンタ君(^^)おっと、この最後の画像の中央、一番下の鳥は、ムナグロではない・・・待て待て待て、次号以下~。
👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼  ムナグロの大集団
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手賀沼  針槐(ニセアカシア)の花

2016年05月07日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●八重桜も散って、サクラの季節はオワリ・・・今や、遊歩道沿いは、針槐(はりえんじゅ)の花が咲き乱れている・・・

●別名をニセアカシアというのだそうだ・・・当て字もあるけど、漢検対象外だと思うので割愛・・・

●真っ白い花も清楚で春らしくて良い・・・





👍👍👍 🐒 👍👍👍

手賀沼  針槐(ニセアカシア)
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手賀沼   なぞの大集団・・・その2

2016年05月07日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●舞い降りた集団へ近づいていった・・・いた、いた、いた・・・黒い点々、田圃の一面にびっしりと・・・

●すごい数の鳥たち・・・

●もうちょっと近づいて、その一部を拡大すると・・・目見当でも、これだけで100羽ぐらいいそう・・・

●さて、その正体は・・・待て待て、さらに次号👍(^^)👍

👍👍👍 もうわかる人はわかる・・・そうでない方はさらにお楽しみに・・・ 👍👍👍

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熟語の読み・一字訓読(その253) 螽 螫 蟄 蟇 螻

2016年05月07日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その253)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<螽:シュウ、いなご、はたおりむし、きりぎりす>
・いなご:螽子(シュウシ)=いなごの子、螽斯(シュウシ)=①イナゴまたはキリギリスの漢名。②子孫が繁栄すること。、土螽(ドシュウ)・阜螽(フシュウ)=虫の名、いなごの類(大字源)、螽蝗(シュウコウ)=いなご(字通)
・はたおりむし、きりぎりす:(“はたおりむし(機織虫)”はきりぎりすの異称)<螽斯(きりぎりす)>、草螽(ソウシュウ)=はたおり・きりぎりすの類(大字源)
<螫:セキ、さ(す)、どく>
・さ(す):螫噬(セキゼイ)=螫齧(セキゲツ)=さすことと喰いつくこと
・どく(毒のこと):螫刺(セキシ)=毒で刺こと、螫虫(セキチュウ)=毒で刺す虫、螫毒=毒虫にさされた毒、毒螫
<蟄:チツ、チュウ、かく(れる)、とじこ(もる)>*チツ(慣用音)チュウ(漢音)
・かく(れる)、とじこ(もる):蟄虫(チッチュウ)、蟄居(チッキョ)、蟄居屏息、蟄竜(チツリュウ)、蟄伏、蟄懐、蟄戸、蟄蔵(チツゾウ)=地中にこもる、あなごもり
<蟇:バ、マ、バク、がま、ひきがえる>*バ(漢音)マ(呉音)バク(漢音) *現行音にないが、“バク”に対して“マク(呉音)”あり。
・がま、ひきがえる:蝦蟇(ガマ)、<蟇蛙(ひきがえる)><蟇股(かえるまた)>=蛙股
・その他:<蟇子(ぶゆ)>
(参考)なぜ<蟇子>が“ぶゆ”という当て字なのか、わかった。
・「蟇」の別体字が「蟆」(対象外?)・・・この、「蟇・蟆(バク・マク音)」に、“ぶゆ”の意・読みがある(大漢和・大字源)
・蟆子(バクシ)=ぶゆ、ぶよ、ぶと(大漢和・大字源)、ぬかか(漢字源)
・蟆子=蟇子(バクシ)→<蟇子(ぶゆ)>となっているんだ・・・👍
<螻:ル、ロウ、けら、おけら>*ル(呉音)ロウ(漢音)
・けら、おけら:螻蚓(ロウイン)=けらとみみず=螻螾(ロウイン)、螻蟻(ロウギ)=けらとあり(*つまらぬもののたとえ)、「螻蟻潰堤」=小隙沈舟、<螻蛄(ロウコ)けら>=天螻(テンロウ)←大字源。
・その他:地螻(チロウ)=みずち   *天螻と地螻・・・逆の意味のような気がするが、ノートではこうなっていた。要・追加調査かも。

<追加補筆(20160508)>
*「天螻」:大字源では“けら”、字通では“こがねむしの幼虫、すくもむし” *地螻:みずち(大字源)




👍👍👍 🐒 👍👍👍






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