漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

手賀沼  我孫子北新田  ~電線上のチョウゲンボウ~

2016年05月27日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●よく電線上にとまっている・・・





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我孫子北新田  電線上のチョウゲンボウ
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熟語の読み・一字訓読(その273) 踞 踪 踵 踰 踴 蹊 蹉 蹌

2016年05月27日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その273)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<踞:キョ、コ、うずくま(る)、おご(る)>*コ(呉音)、音熟語ナシ。
・うずくま(る):踞座、踞侍=うずくまり側に控えること、蹲踞蟠踞箕踞=踑踞、踞蹲、踞肆=①うずくまる ②幅をきかす、いばりのさばる
・おご(る):踞敖=踞傲=倨傲
・その他:踞鞍=鞍による(ものによって座る意)、踞牀=床几にこしかける
<踪:ソウ、シュウ、あと、あしあと、ゆくえ>*シュウ:表外音
・あと、あしあと、ゆくえ:失踪、踪跡(ソウセキ)蹤跡・蹤迹(ショウセキ)、踪影=あとかた、旧踪、前踪、人踪、踪由(ソウユウ)=由来=蹤由=原因と経過
<踵:ショウ、かかと、くびす、きびす、つ(ぐ)、ふ(む)、いた(る)>
・かかと、くびす、きびす:踵骨、接踵、跂踵、摩踵、踵接、旋踵・・・
・つ(ぐ):踵武=武をつぐ、あとをつぐ。踵軍=後続の軍、踵係=踵継=つぎつぐ
・ふ(む):踵跡=あと、あとをつけていく(ふむ)、踵践、踵古=古のことをひきつぐ(ふむ)
・いた(る):踵門=親しくその門にいたる、その家に行く、訪問する
<踰:ユ、こ(える)、こ(す)>
・こ(える)、こ(す):踰越、超踰、踰垣=かきをこえる、のりこえる、踰紀=歳をこえる、踰月=月をこす、翌月になること、踰年、踰垠(ユギン)=江河をこえる (「垠」は“岸”の意。)
<踴:ヨウ、おど(る)、おど(り)>*「踊」と同じ(大漢和)。
(略)
<蹊:ケイ、こみち、みち>
・こみち、みち:成蹊、蹊径=こみち、小径、蹊逕=こみち、蹊隧(ケイスイ)=こみち、蹊道=こみち=蹊路
・その他:(“わたる、よこぎる”の意あり)蹊田=田の中をわたる
<蹉:サ、つまず(く)、あやま(る)>
・つまず(く):蹉跎(サタ)=①つまずく、②時機を失う、③ふしあわせで志を得ない、蹉跌(サテツ)=つまずく、しくじる、失敗する、蹉躓(サチ)=失敗する=蹉跌
・あやま(る):蹉失=過失、蹉路=失路、(日月)爽蹉(ソウサ)=たがう(大漢和・字通)
<蹌:ショウ、ソウ、うご(く)、よろめ(く)、はし(る)>*ショウ(漢音)ソウ(呉音)
・うご(く):蹌蹌(ソウソウ)(注)、蹌揚(ソウヨウ)=舞うさま、舞う
・よろめ(く):蹌踉(ソウロウ)・踉蹌(ロウソウ *大字源は「ロウソウ・リョウショウ」)=よろめくさま、足元がふらつくさま
・はし(る):蹌捍(ソウカン)=馬の走ることの速いさま(大漢和)馬を疾駆する(字通) *「良駿逸速、蹌捍凌越・・・」、蹌跪=はしりつまずく、趨蹌(スウソウ)
(注)「蹌蹌(ソウソウ)」には複数の意味あり。
漢検2:①立居振舞に威儀あるさま、力強く堂堂と歩くさま ②動きまわるさま、また、舞うさま ③「蹌踉」に同じ。
大漢和:①うごく ②歩むに威儀あるさま ③容儀ののびあがること ④舞いおどるさま ⑤行くさま、のぼり上がるさま ⑥並ぶさま

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<お知らせ>漢検1級<28ー①向け>模擬試験問題(第5回)

2016年05月27日 | 模擬試験問題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
漢検1級<28ー①向け>模擬試験問題(第5回)は明日(5/28)6:00配信予定です
・本番の28-①まで1か月を切っています・・・今回の模擬試験問題群を、今後の学習深化のために有効にご活用いただければ幸いです・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍 なお、<28ー①向け模擬試験問題>は、今回で終了予定です。👍👍👍

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手賀沼   我孫子北新田のゴイサギ

2016年05月26日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●我孫子北新田・・・ゴイサギがまだいた・・・

●この日は1羽だった・・・この前の番いとは別なのか・・・

 
●近くで飛んているところが撮れた(^^♪


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我孫子北新田のゴイサギ
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手賀沼 手賀川辺のチュウシャクシギ  ~アオサギとの大きさ比較~

2016年05月26日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●チュウシャクシギは大体42センチぐらい・・・


●シギの中では中くらいの大きさか・・・

●たまたま、アオサギと同じ田圃で遭遇・・・

●チュウシャクシギの大きさよりも、アオサギの“でかさ”に、あらためて吃驚・・・

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チュウシャクシギの大きさ
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手賀沼  手賀川沿い   セッカの鳴いているところ

2016年05月26日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●いろんな場所のセッカ・・・
 
●鳴いているところだけ集めてみた・・・
 
●止まっているときは大体“ヒッヒッ”と鳴いている・・・
 

●動き出そうとしたり、飛ぼうとするときは、“ヒッヒッ”から“チャッチャッ”と鳴き声が変わる・・・


●飛んでいるときは、“ヒッヒッ”と“チャッチャッ”の鳴き声を交互に出しているような気がする・・・
👍👍👍 🐒 👍👍👍
セッカ  鳴いているところ
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熟語の読み・一字訓読(その272) 跋 跟 踉 踝 踑 

2016年05月26日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その272)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<跋:バツ、ふ(む)、こ(える)、つまず(く)、おくがき>
・ふ(む):跋渉、跋履(バツリ)=ふみあるく、へめぐる
・こ(える):跋扈、跋渉、跋滞=とどこおったものをふみこえる
・つまず(く):跋躓(バツチ)、跋倒
・おくがき:題跋、序跋、跋語、跋題、跋文
<跟:コン、くびす、かかと、したが(う)、つ(ける)>
・くびす、かかと:跟腱(コンケン)=アキレス腱=踵骨腱(広辞苑)、跟踵=くびす、かかと、跟脛=くびすとはぎ、跟骨(コンコツ)=踵骨=かかとの骨 *広辞苑は「跟骨(“ゴン”コツ)=踵骨
・したが(う):跟従=したがう、ともの者、従者=跟胥(コンショ)=跟人=跟随(コンズイ)=人を頼り、後ろについていくこと。また、従者。
・つ(ける):跟上=①あとをつける ②つけこむ、乗ずる。 跟緝=跡をつける、跟捉=あとをつけてめしとる、跟追=あとをつける
<踉:リョウ、ロウ、おど(る)>*リョウ(漢・呉音)・ロウ(慣用音)(漢字源は“ロ”音=呉音) 
・おど(る):跳踉=高踏=おどる
・その他:
踉蹌(ロウソウ)=蹌踉=①みだれ走るさま、あわてて行くさま ②よろめく、千鳥足。大字源「リョウショウ・ロウソウ」両読み。
*踉位(ロウイ)=行き迷う(大漢和・字通) *荘子・徐無鬼篇にある熟語。「空谷跫音」の前段・・・「其の空に踉位すれば、人の足音、跫然(キョウゼン)たるを聞きて喜ぶ。」 *ネット上の他ブログなどでは「リュウイ」読みや「長い間」という意味でとらえているものもあり。
*踉挂(ロウカイ・ロウケイ)=足をかけて相撲すること(大漢和)
<踝:カ、くるぶし、かかど、くびす>
・くるぶし:踝脛(カケイ)=くるぶしとすね、踝骨=くるぶしの骨
・かかと、くびす:踝跟=くるぶし、かかと。
・その他:踝跣=すあし=踝足、踝踝=①堅いさま ②単独のこと
<踑:キ、あぐら>
・あぐら:踑踞=あぐらをかく、なげすわり、両足を投げ出してすわる

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手賀沼  手賀川沿い セッカ探し

2016年05月25日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●セッカ探し・・・その1・・・どこにいるか、わかりますか・・・


●セッカ探し・・・その2・・・


●何か喰ってる・・・このあと、葦原の茂みに隠れてしまった・・・
 
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手賀沼手賀沼  手賀川沿い セッカ探し
 
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手賀沼   カイツブリのヒナ(卵) ~タマゴは3個だった~

2016年05月25日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●まだ温めていた・・・

●しばらく見ていたら、親鳥がどこかにいった・・・

●タマゴ、3個はあった・・・
 
●親が戻ってきて、また、温め直すところ・・・
 
●カイツブリの場合、オス親が傍に見当たらない・・・メスだけで子育てするのか・・・コブとだいぶ違う・・・
 
●もう、いつ生まれてもおかしくない時期か・・・
 
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手賀沼   カイツブリの卵
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手賀沼  コブハクチョウのヒナ(D地点) ~4羽生まれていた~

2016年05月25日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●4カ所目、4羽生まれていた・・・

●散策する遊歩道沿いでは一番遅い生まれだった・・

●柵を乗り越えようとガンバル雛たち・・・

●暫く見ていたが、乗り越えられなかった・・・ははは


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熟語の読み・一字訓読(その271) 趾 趺 (跚) 跖 跌 跛

2016年05月25日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その271)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<趾:シ、あし、あと、ねもと>
・あし:趾甲=脚爪・足のつめ、足趾截趾適履、趾踵=かかと、趾骨、下趾、跂趾
・あと:聖趾、芳趾、基趾、城趾
・ねもと:趾業=基業、山趾
<趺:フ、あし、うてな、あぐら>
・あし、うてな:趺架=坐架、亀趺=石碑の台座、趺石=石趺、萼趺、花趺
・あぐら:趺坐=趺足、趺跏=結跏、趺居=うずくまる
*“あし”は、“あしだい、うてな、器の台”などの意、ただし、“あしの甲、かかと”の意味もある(大漢和・大字源・字通)
<跚:サン>
(*熟語は「蹣跚」のみ)
<跖:セキ、あしのうら、ふ(む)>
・あしのうら:(見当たらず)
・ふ(む):跖地=地をふむ、跖空=空にのぼる、跖実=(大地をふむ意で)獣類のこと、
・その他①:盗跖=古代中国の泥棒の名(漢検2意味③)、跖蹻(セキキョウ)=魯の盗跖と楚の荘蹻(2人の大盗の名)、跖狗、跖犬
・その他②:跖硬=強弩(字通)、跖戻=かがむ、跖距=けづめ(字通)
<跌:テツ、つまず(く)、こ(える)、あやま(つ)>*漢検2「こ(える)」訓読みナシ(意味はあり)
・つまず(く):蹉跌、顚跌、跌墜、跌傷、跌倒、跌蹶、跌失
・こ(える):跌宕(テットウ)=無頓着にふるまう=跌蕩(=①同左 ②あわてふためく)
・あやま(つ):跌誤=たがいあやまる
*“こ(える)”に、「度を越す、すぎる、過度」等の意味も含まれる。
<跛:ハ、ヒ、かたよ(る)>*ハ・ヒ(漢・呉音)  *“ヒ”音:片足で立つ意(漢字源・大字源)、ただし、漢検2は音による意味分けナシ。
・かたよ(る):跛行(ハコウ)、跛喩(ハユ)=妥当でないたとえ・・・跛倚(ヒイ)=①片足で立って物によりかかる、偏倚する ②偏頗なこと、跛蹶(ハケツ)=跛躓(ハチ)=足がたかむき、つまずく(大漢和)足がわるくてつまずく(字通) 
・その他:(足が不自由な意味“ハ”音)跛鼈、跛者、跛足、跛夫、跛眇・・・など多数。
*“ヒ”音で「片足で立つ」意となっているが、各辞典とも、跛立(ハリュウ)=片足で立つこと(大漢和・大字源・漢字源)・・・ハ、ヒ音分けあるも、ヒ音は「跛倚(ヒイ)」のみ・・・厳密ではなさそうなので無視したほうが良いかもしれない・・・。

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手賀沼  手賀川辺のキョウジョシギ ~まだ、いてくれた~

2016年05月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●まだいた・・・

●ムナグロやチュウシャクシギもまだいる・・・

●もうそろそろ居なくなるといわれているんだが・・・

●一羽でなく、近くに3羽いた・・・計4羽以上はいた・・・



●近づいたら、飛んで行ってしまった・・・




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手賀沼  手賀川辺のキョウジョシギ
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手賀沼  手賀川辺のセッカ その4 ~セッカの幼鳥?~

2016年05月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●セッカ・・・見るからに幼そうなセッカ・・・

●幼鳥か・・・

●今度また、鳥の博物館で聞いてみる・・・



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セッカの幼鳥?
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手賀沼  手賀川辺のセッカ その3 ~もっと鮮明~

2016年05月24日 | 手賀沼散歩(手賀沼日記)
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●またまたセッカ・・・ちょっとセッカに嵌り過ぎか・・・何しろ、小さくて可愛い・・・



●なるべく、綺麗に撮れたものをあつめた・・・



●とっても可愛い・・・鳴き声も特徴的・・・


●こういう所に出てきてくれないと、なかなか綺麗には撮れない・・・

👍👍👍 🐒 👍👍👍
手賀沼  手賀川辺のセッカ
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熟語の読み・一字訓読(その270) 赭 赬 赳 趙 跂  

2016年05月24日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
・長らく中断しておりました「熟語の読み・一字訓読」シリーズを再開しています。
・223回からは、漢検漢字辞典第2版の内容を加味したり、調べる辞典の範囲を大字源・漢字源などまで拡大した内容にて、整理していきますので、初期のこのシリーズの記載内容とは濃淡・精粗があります・・・この回からのほうが内容が濃いと思います。お含み置きください・・・追って、初期の内容についても、内容を拡充していきたいとは考えています。
・なお、別の記事などにて、漢検2記載内容を踏まえた「熟語の読み・一字訓読、音訓整理」を案内したものもあり、一部重複しているかもしれません・・・この点もお含み置きください。
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●熟語の読み・一字訓読(その270)です。 ゴチック・太字は漢検2にも記載あり。
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<赭:シャ、あかつち、あか、あか(い)、はげやま>*漢検2「はげやま」訓読みナシ。
・あかつち、あか、あか(い):赭顔(シャガン)、赭髯(シャゼン)、赭堊(シャアク)=赤土と白土、赭衣=罪人の服、赭鞭=赤いムチ、赭面=顔を赤く塗る、代赭赭熊(シャぐま)、<赭土(そおに)>
・はげやま:赭山=禿山=はげやま
<赬:テイ、あか、あかいろ>*漢検2「あかいろ」訓読みナシ。
・あか、あかいろ:赬尾(テイビ)*「魴魚赬尾」(=君子の苦労、「魴魚赬尾、王室、燬くがごとし」)、赬肩、赬面、赬羽、赬萼・・・赬膚、赬臀・・・など多数
*赬鯉(テイリ)=緋鯉、ひごいの異称。赬霞(テイカ)=朝焼け、夕焼け
<赳:キュウ、たけ(し)>
・たけ(し):赳赳=強いさま、赳赳桓桓、赳武=勇武、「赳赳たる武夫は、公侯の干城」(詩経)
<趙:チョウ、こ(える)、およ(ぶ)>*漢検2「およ(ぶ)」訓読みナシ(意味欄にはあり)
・こ(える):趙行=こえていく(大漢和)、とびこえる(大字源)、疾行(字通) *字通の「趙」は“はやい、すばやい”意の“趙”。
・およ(ぶ):(熟語見当たらず)
・その他:趙可=可(よ)ろし *“趙”は発語、語助となす。「“得”を云うに、即ち、“趙得”といい、“可”と云うに、即ち、“趙可”という。」、趙日(チョウジツ)=南方の日、趙小=細小 *趙に“少ない”の意あり。
(参考)漢検2では意味として「①ゆっくり歩く ②およ(及)ぶ ③こ(超)える ④中国の戦国時代の国の名」とあるのみ。重要度順であるはずの意味の①が「ゆっくり歩く」だって・・・対象外漢字で熟語ある(大字源)が、略。
<跂:キ、ギ、つまだ(てる)、は(う)>
・つまだ(てる):跂望=跂足、跂想=つまだち望む、待望する、跂踵(キショウ)=つまだつ
・は(う):跂行、跂行喙息、跂跂(キキ)=虫の行くさま

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