電車の中でのちょっと気になる会話。
ある会社の早期退職した人の中で、”ちゃんとした”仕事に就けた人は1割にも満たない。あとの人は、退職金+企業年金の取り崩しでプラプラ遊んでいると…。
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これって、かなり厳しい内容を含んでますね。。。特に「遊んでいる」というくだりは相当キツイ。
再就職は、前職に匹敵するようなものを探そうとするとかなり困難なのでしょうね。
翻訳学校に生徒として通っていたとき、一流会社のエリートサラリーマンと机を並べたことがありました。出世街道を順調に進んでいるのに「なぜ?」と聞いたところ、「今は階段を順調に上っているが、いつその階段がなくなるかわからない。」と・・・
驚くと同時に、ずいぶん先?まで考えているのだなぁ・・・と感心したことを覚えています。
できれば辞める前に、受け皿を用意するか、何か資格やスキルを身につけて独立できるようにしておいた方がいいのはわかっていても、難しく、彼のように用意周到の人は少ないのかもしれません。。。