翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

今、生徒やってます

2006年09月26日 | 雑記

右脳活性化の一助として(笑)、え(?)を習い始めました。

しばし教える側にいるので、生徒の側にまわるのは久しぶり!とても新鮮です。

月1回~2回という私にピッタリのペース。

しかし、これでも、すべて出席というのは無理で、

最初は欠席する確率を考えて通信にしようかと迷ったのですが、やはり通学に優るものはないと考え、決断。楽しいです(^_^)

実は、このクラス、最初は皆黙々と作業し、少々重苦しい雰囲気<(_ _)>

そこで、講師に対する質問や他の受講生との会話を少しずつ始めました。

それが功を奏したのか?クラスの雰囲気が徐々に変化し(氷がとけていくって感じ^_^)、

講師の言葉を借りれば「クラスが明るくなり、皆が和んでいくのがわかります」 注:この先生は明るくて、ジョークを解する人です。

ところで、このクラス、おもしろい現象が・・・(@_@)

講師がそれぞれの絵を見てまわるのですが、

私が「大失敗!へたです」と言うと、他の受講生がワーッと集まって見に来るのです(爆)

反対に、講師が「うまいですね。直すところなし」と言っても、誰も見に来ない 

これって、一体・・・?

まぁ、いいか。これも笑いのネタにしちゃったし

   

「絵」といえば、中国語の通訳&翻訳でご活躍中の銭衝さん(インタプリタかなくぎ流)は絵がとても上手くてプロの腕前。ブログでマンガがでてくるのが楽しみです(^_^) 

   

今回、生徒の側にまわって改めて考えさせられたことは、「ほめて育てる」の意義です。

私が習っているクラスの先生はとにかく褒める、ほめる、誉める(^_^)

受講生もこれからプロを目指すという人ではなく、趣味の範疇なのでそれでいいのかもしれません。

これが美大だったら、もっと厳しく教えるのでしょう…ね。(推測)

やはり「職人を育てる」、「プロとしてやっていかれる実力をつける」という目的をもって教える場合には、ある程度厳しさも必要。(+楽しむ要素)

目的によって、教えるスタイルを変える、おぉ、まさしくこれが教えるプロだ!

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