愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

大阪に来てまでもつ焼きかよぉ~ @寅屋

2018-02-22 17:00:07 | 天満
久々の大阪
大阪から転勤していって初めての大阪

東日本といっても陸の孤島の山梨

ほんま、大阪はとんでもなく遠いところ

武田信玄は上洛の意志がなかったのでは説を強く支持します

だって、遠いんだもの

まぁ今と違って当時はどこも遠かったんでしょうが、今の時代、山梨(甲府)から大阪に行こうとすると、

1)中央本線で塩尻経由で名古屋 名古屋から新幹線
2)身延線で静岡に出て静岡から新幹線
3)中央線八王子から横浜線で新横浜から新幹線

乗り継ぎによって所要時間はまちまちだが、1>2>3
運賃は 3>2>1 

支給されるのは一番安いルートを使う場合なので、塩尻経由の約11Kだが、実際に使うルートは時間効率の良い新横浜経由の16K
大阪出張行くだけで往復1万円の持ち出しかよぉ~

ということで、大阪

仕事を終え、天神橋筋商店街を歩く



なんかお店が結構変わっているような気もするが

まずは、喉を潤す場所を探さねば

久しぶりに行ってみるかぁ~

って、たどり着いたのは

立呑み 寅屋



関東では一般的なもつ焼き屋であるが、大阪にも最近ではあちこちでこの手のお店が増殖中らしい

ガラガラガラと引き戸を開け覗き込むと8割の入り
奥の方に「すみませんねぇ~」と居場所を空けてもらう

「生頂戴なぁ~」
「スジ煮たのならすぐ出せるよぉ~」
のセールストークに乗る



「他にご注文は?」
こちとら待ち合わせの時間調整につき、それほど食べるつもりはないのだが・・・
「おしんこ頂戴な」



これはこれで、この手のお店の飲むときの作法でもある
口直し用におしんこを手元に置いておくのだ

だが、最初の一杯はアテなしでゆっくりと飲みたいものだ

ビールを煽りながら、品書きを眺める



「ハツ頂戴な」
「ぁあ~、今日はハツは切れてる。ハツモトならあるけど」
「じゃぁ、タレで」



「レバーもタレでね」



2串単位が独り飲みには残念である。

過去の訪問記録
2016年10月:大阪天満の宇ち多”リスペクト店で酔う

ショップ情報は個人の備忘録程度で曖昧な内容を記載していますが、未確認情報なので正確な情報は食べログRETTYお店のTwitterなどでご確認ください。

寅屋
大阪府大阪市北区錦町3-12
営業時間:【火~土】15:00~23:00、【日】12:00~23:00
定休日:月曜日
コメント (2)
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こんなお店あったっけ? @ひいらぎ

2018-02-22 13:30:22 | 新梅田食道街
新梅田食道街
朝な夕な訪れました  真っ赤な嘘です

ランチに良くやって来ました。
夜は時々かな

自分にとってはランチ使いの新梅田食道街
もちろん、夜も結構使ったんですよ

その新梅田食道街をランチ時に歩く

懐かしいあの店か、ピーク時間を外しているからあの店に行って見るか・・・

なぁ~んて考えながら歩いてると


なんじゃぁ~この店は

今迄気が付かんかったどぉ~



って、しかも非常に目立つ角

ガラガラガラと引き戸を開け暖簾を潜ってカウンターだけの店内に



もう、これしかないやろ

しばし待ってまずはサラダ



メニューにあった写真とは様子が違うが、今の葉物野菜高騰のおり仕方あるめぇ~

てか、ニンジンとか大根とか、キュウリとか彩り野菜がないからそう見えるんだね。

葉物野菜は関係なし

狭い店内には大将おひとり



まぁ7~8席のカウンターだもんね。



着丼



780円の天丼だもの



頑張ってるよね。み〇を



大阪に住んでたらたまぁ~に使っていたかも

お店の情報は個人の備忘録と掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたりそもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は新梅田食道街のHPなどでご確認ください。
ひいらぎ
大阪府大阪市北区角田町9-20
・新梅田食道街 1F (梅田駅から51m)
営業時間:15:00~23:00
定休日:不定休
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折角の大阪ですから朝から・・・ @キュータロー

2018-02-22 07:15:03 | なんば(心斎橋)
広島生まれ広島育ちを自称しております愚昧ではありますが、
多少、四国とも縁があるのです。

その四国に住んでおりました時代のお話ですが、
車に乗って四国巡り

頑張れば日帰りできるようなところはあっちこっちと行きつくしました。

その途中、今日のお昼は「うどん」でええかぁ~ってことも幾度となく

もちろん、香川県を走っているときの話でございます。

当時、今ほどいろんな情報が溢れた時代ではありませんし、当然のことながらブログなんかもやっておりませんでした。

ちなみに、この前書きは30年程前の話であります

全く土地勘もないところですが、まぁいろんなところのうどん屋さんに立ち寄ったものです。
だって、一度行くと「やっぱり本場は美味い」ってことになって、
香川県に行くと、「うどん屋さんには行かないの?」
って風になるわけでして

朧げなイメージとしては高松市内というよりは、綾歌郡の方が多かったようにも思うのですが

まぁそんなこんなでうどんが好きになりまして、特に讃岐うどんは大好物なのであります。

さて、時は現代の大阪  訪問時からは既に時が動いてはおりますが

朝の船場センタービル



人通りも少ないセンタービル街を歩く



丼池筋を南下



お店の存在に全く気付かず通過

こんなに遠いはずはない
もしかして臨時休業かしら

不安になる

とりあえず引き返す

このあたりかと思うんだが

何やら室内に明かが灯った一角がある



近寄ってみるとありましたぁ~

ガラガラガラと引き戸を開け

「一人なじゃけど、ええかのぉ~」



「こちらでご注文をお伺いしますぅ~」
カウンターで品書きを眺める



「冷たいきつね頂戴な」
「・・・冷たい・・・

どうやら、あさキュー(朝のサービスうどん)目当ての客と読んだみたいだ。
「温かいの準備されてますか?」
「いや、大丈夫ですよ」
ということで初志貫徹

入口近くに陣取って



基本セットを眺める
生姜、天かす、ネギ・・・

そうこうしているとご対麺



素晴らしき眺めかな

いりこ出汁の優しいスープ

好きです



エッジの効いた麺
ええのぉ~

ひやかけにネギを投入するとネギに負けてしまうかもしれないのであまり冷かけにはネギを使わないのであるが試しに乗っけてみた



臭みとかないネギでオッケー


あっという間に完食



丼池筋に戻り振り返る
これはビルを知ってないと通り過ぎるわな

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報はお店のHPなどでご確認ください。

ウドン キュータロー (Udon Kyutaro)』
大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-16 丼池繊維会館 1F
・本町駅から336m
営業時間:7:00~10:00、11:00~15:00
定休日:日(祝のみ不定休あり※公式アカウントにてお知らせ)
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