時として、
ハマっ子を名乗ったり
邪魔っ子だったら許す
四国通のフリをしたり
徳島は四国の中では四国じゃねぇだろう
広島生まれ広島育ちと自称したり
詐称ちゃうんかい
大阪を徘徊したり
なんの捻りもないんかぃ
実は山梨県麺なのです
山梨県の麺といえば、ほうとうが全国区ですが、じつは、吉田のうどんなるものが
何度も拙ブログに登場しております
その名の通り吉田 （富士吉田市） の名物
ちなみに、富士吉田市は富士山の裾野の北東に広がる市で人口５万人弱なれど、吉田のうどん屋が60軒以上存在するのだそうである
ウイキペディア調べ
その吉田のうどんが、甲府市内でいただけるお店にやって来た。
甲府市内に何軒か吉田のうどんを掲げるお店があるがその中でも「善光寺とだ系」と言われる一派の総本山らしい
知らんけど
ちなみに、吉田のうどんとかの表記は見当たらない
玄関を入り、普通に靴を脱いで上がる。
カウンターがあるので、そこでオーダーし勝手に空いてる席に座る。
満席の場合には、その旨告げられ暫く待つように案内される。
お水はセルフ
愚昧の少ない経験の中での話だが、コップは食器洗浄機から出て来たばかりで熱々なのだ
あくまでもタイミングの問題であるが
一息ついて、ビールの追加オーダー
もちろん、あらかじめ同行者の了解を得ることは忘れてはいけない
大ビンで520円だったであろうか
このアテがサービスで付くのであれば良心的ではなかろうか
この煮込み美味し
ちなみに、うどん屋さんのお品書き
かけなんて360円
立ち食いの駅そばの値段だ
ちなみに、きつねうどんもねぎうどんも360円
ということは、かけうどんはぼったくりか
よく見るとトッピングに、きつねやネギがあり各々20円
ここは山梨 すべては山梨価格と心得よ
そんな事より
吉田のうどんは、馬肉を使った肉うどんが標準的なんだそうだ。
が、ここのお店は豚なんだって
参考ついでに書いておくと、大盛りは70円増し
更に替え玉まであって、そちらは110円
押して知るべし
何故にこうも長々と書いているかというと、結構待ち時間は長いのだ
心して待つべし
いうても、この日は20分程度だったかな
ビールで時間つぶしをしておりますと
ようやくご対麺
漬けダレでした
そして、こちらが麺
御覧の通りエッジなんてピンピン
これが、肉付けめん（470円）
実は量も半端ないのです
此方は肉うどん（470円）
温かいうどんです
同行者のおうどんを先に紹介しましたが、
本日愚昧が所望したのは、肉ねぎつけうどん（520円）
登場です。
こっちがつけダレ
ねぎが豪快に浮いています
それに天ぷら（こちらの天ぷらはごぼうのかき揚げ）の切れ端も入って居ます。
何度も書きますが、吉田のうどんは剛麺が標準
噛んで食べるものなのです
啜ってのど越しなんて言ってると、喉に詰まります
麺を摘まんでも重力で垂れたりせず、ピンと直立することもあるそうです。
この辺りが、練りこむときに塩を入れず腰を作らないほうとうとは真逆の方向性の山梨の２大麺である吉田のうどんなのです。
味変グッズといいますか、あご休めといいますか、つぼ漬けがうどんとともに供されます。
吉田のうどんの真の味変グッズは、すりだね
お店で練りこんだ独自のレシピでお店によっては激辛のものもあるらしく、少しずつ入れてみるのがお薦めとか
満腹でございます。
さて、腹ごなしにお散歩でも。
直ぐ近くには甲斐善光寺
季節は春
これがアップされるのは多分、別の季節だと思いますが
食後の散歩には丁度良い
過去の訪問記録
2017年11月：肉うどん、天ぷらうどん
2017年11月：肉ねぎつけうどん
お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
『
手打ちうどん とだ』
山梨県甲府市善光寺3-30-1
・身延線 善光寺駅から600m。徒歩9分くらい。
営業時間：【火～金】11:30～13:45、【土・日】11:30～14:00 18:00～20:00、【祝日】11:30～14:00
定休日：月曜日
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