【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

さくらノート

2010年05月22日 | 徒然日記
昨夜遅く、東京&東北出張を終え、11日ぶりに自宅に戻った。

家に帰るとすぐ、次女・SAKUからピンクのノートを手渡された。

そこにはこう書かれていた。



『さくらノート』

* 一日どんなことがあったか書くノート
* それをパパに見せるノート

5/16~ / まで

『これなんなん?』とオレ
『これから毎日なにがあったか書いてパパにみせるねん。』とSAKU

いつも出張で家にいないから話したい事を毎日書いておくから、帰ってきたらまとめて読んで欲しいからとのこと。

ノートをぺらりとめくると・・・。



5月16日から書き始めたようである。

たとえ三日坊主でも構わない。
たとえ食べたチョコが美味かったという内容でも構わない。

SAKUが自分からこういう事をしようと考え、自分のお小遣いでこの『さくらノート』を買ってきて書き始めたこと。

聞けば、嫁も長女・MAIも見せてもらえないらしい。

その時、冷静に笑顔でいたが、心の中では驚くほど感激しているオレがいた。

SAKU、久しぶりに心が震えたよ。

夜、寝る前にもう一度読もうと探したら、SAKUの勉強机の鍵のかかる引き出しにそっとしまってあった。

ありがとう。