2015GWを利用して、雑魚釣り隊合宿に行ってきた。
参加隊員はマツモト兄、マスジ、そして遅れてシンジさんが加わるといういつもの面々であった。
4日間の釣行であったが、初日の土曜日を除き、海況はかなり厳しくジギングにならない強風と雨に悩まされた。
しかしながら丸4日間、毎日海に出てストレスフリーの生活を行い休日を満喫する事が出来た。
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サバ、ウッカリカサゴ、グーフ、エーソー、シマアジ、レンコダイ、アイブリ、タチモドキ、アカヤガラ、アオハタ、ヒメ、カガミダイ~ 12品目が僕の釣果である。
今回、これまで力して試みなかったスロージギングのフォールで食わせるという技法を中軸に様々なアタリを楽しむ事ができた。
4オンスのほうのロッドを大きく2回ないし3回しゃくり、ジグがヒラヒラとフラッシングしながら落ちていかせるイメージでゆっくりと底中心に探るのである。
そうすると突然ジグの重さがなくなったり、次のしゃくりの際に重くなっていたりするのである。
それがアタリである。
もちろん海況が穏やかである事が最前提なのだが、こうすればヒット率が格段に上がり、自分の新たなジギングの楽しみを見つける事が出来た。
初日ははぐれゴマサバと何度か遭遇した。
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サバは縦横無尽に走り回るので、当たるとすぐにわかるのだ。この手の引きをするのは、僕の知る限りサバかハガツオである。
フォールにガツンと重いアタリがきてドラグを鳴らす。僕は念のため少しドラグを緩める。
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上がってきたのは50㎝のウッカリカサゴである。
最高にうれしいサカナである!
マツモト兄、マスジ、僕にもスロージギング初めてとなるカガミダイがヒットをした。
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マトウダイと体型が同じだが模様が違う。
そして、南紀白浜の海でシマアジも釣り上げた。アジ科最高の食味のサカナである。
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こういう奴らもこの海にはいるのである。
夜、基地にて新鮮なサカナをみんなで楽しんだ。
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脂ののったアジは刺身にして生姜醤油で食べると最高であった。
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ゴマサバは土佐流のタタキにした。
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そして同じくゴマサバを半生のシメサバにしてみたのだが、いやはや美味いのなんの!
翌日はマツモト兄と僕が釣ったアオハタの粗を1時間煮込みスープを作り、アオハタの寄せ鍋を更にサバしゃぶにするという変則ダブル鍋としたのだが、こいつも唸るほど美味かった。
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後半2日は大変な波風で四人色々試すも全く持って釣果があがらず…
どうにかこうにか、僕の赤金ジグに食いついたカンパチと類似の体型を持つアイブリを引き抜き3日目の晩飯とした。
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釣り上げた途端にこのアイブリは口から小さなイカを吐き出した。
また最終日、見当たらなかった乗っ込み真鯛をマツモト兄が引っこ抜き、今期の我等が雑魚釣り隊の真鯛大臣となったのであった。
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しかし本当に楽しい雑魚釣り釣行であった。
釣りロマンを求めて~
春の海は本当にアカキンのジグが必須であった。
次回の釣行で試してみたい事を思い描きながら、使ったリールにメンテしつつ生レモン搾りサワーを飲みながら次の釣行を考えるのであった。
雑魚釣り隊万歳!
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参加隊員はマツモト兄、マスジ、そして遅れてシンジさんが加わるといういつもの面々であった。
4日間の釣行であったが、初日の土曜日を除き、海況はかなり厳しくジギングにならない強風と雨に悩まされた。
しかしながら丸4日間、毎日海に出てストレスフリーの生活を行い休日を満喫する事が出来た。
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サバ、ウッカリカサゴ、グーフ、エーソー、シマアジ、レンコダイ、アイブリ、タチモドキ、アカヤガラ、アオハタ、ヒメ、カガミダイ~ 12品目が僕の釣果である。
今回、これまで力して試みなかったスロージギングのフォールで食わせるという技法を中軸に様々なアタリを楽しむ事ができた。
4オンスのほうのロッドを大きく2回ないし3回しゃくり、ジグがヒラヒラとフラッシングしながら落ちていかせるイメージでゆっくりと底中心に探るのである。
そうすると突然ジグの重さがなくなったり、次のしゃくりの際に重くなっていたりするのである。
それがアタリである。
もちろん海況が穏やかである事が最前提なのだが、こうすればヒット率が格段に上がり、自分の新たなジギングの楽しみを見つける事が出来た。
初日ははぐれゴマサバと何度か遭遇した。
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サバは縦横無尽に走り回るので、当たるとすぐにわかるのだ。この手の引きをするのは、僕の知る限りサバかハガツオである。
フォールにガツンと重いアタリがきてドラグを鳴らす。僕は念のため少しドラグを緩める。
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上がってきたのは50㎝のウッカリカサゴである。
最高にうれしいサカナである!
マツモト兄、マスジ、僕にもスロージギング初めてとなるカガミダイがヒットをした。
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マトウダイと体型が同じだが模様が違う。
そして、南紀白浜の海でシマアジも釣り上げた。アジ科最高の食味のサカナである。
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こういう奴らもこの海にはいるのである。
夜、基地にて新鮮なサカナをみんなで楽しんだ。
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脂ののったアジは刺身にして生姜醤油で食べると最高であった。
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ゴマサバは土佐流のタタキにした。
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そして同じくゴマサバを半生のシメサバにしてみたのだが、いやはや美味いのなんの!
翌日はマツモト兄と僕が釣ったアオハタの粗を1時間煮込みスープを作り、アオハタの寄せ鍋を更にサバしゃぶにするという変則ダブル鍋としたのだが、こいつも唸るほど美味かった。
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後半2日は大変な波風で四人色々試すも全く持って釣果があがらず…
どうにかこうにか、僕の赤金ジグに食いついたカンパチと類似の体型を持つアイブリを引き抜き3日目の晩飯とした。
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釣り上げた途端にこのアイブリは口から小さなイカを吐き出した。
また最終日、見当たらなかった乗っ込み真鯛をマツモト兄が引っこ抜き、今期の我等が雑魚釣り隊の真鯛大臣となったのであった。
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しかし本当に楽しい雑魚釣り釣行であった。
釣りロマンを求めて~
春の海は本当にアカキンのジグが必須であった。
次回の釣行で試してみたい事を思い描きながら、使ったリールにメンテしつつ生レモン搾りサワーを飲みながら次の釣行を考えるのであった。
雑魚釣り隊万歳!
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