【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

アジア放浪2019新春 『 タイパン履いたら象に乗ろう〜 の巻 』

2019年01月08日 | 旅三昧!釣り三昧!
2019年正月、家族で香港からチェンマイへ抜ける旅を企てた。

元旦の朝、いつもの通り伏見稲荷大社に初詣に出向いた後、京都の両親へ挨拶し御節を頂き、旅荷をクルマに詰め込んで堺の嫁の実家へ。





おみくじは末大吉だった。なんだか何番目に良いのか分からないのでとりあえず枝に結んで帰ってきた。



嫁親戚の子供達は大きくなってもみんな仲良く、これはある意味義父母のおかげと感謝する次第。

翌日午前中に関空に移動しLCCで香港へ。

上環の常宿にチェックインして、マイサクが腹が減ったと言うので「蓮香居」で晩飯を食って、それから地下鉄を乗り継ぎ「モンコック」へ。



食べたかったローストグースだがマイサクにはイマイチのようであった。



ぶらぶら乍もかなりの距離を歩いてペニンシュラに向かいそこからスターフェリーに乗って、中環から歩いてホテルに戻った。かなり歩いて足が棒になった。





翌朝は僕が香港出張の際にいつも朝食に訪れるカフェで朝メシを取り、ディズニーランドへGO!想像以上に空いておりどのアトラクションも10分待てば乗れるのであった。





どうしてもマイサクがミッキーミニーと写真を撮りたいと言うのでさすがにそれだけは1時間以上待ったがどうにかパチリ!





これはと思うアトラクションには全て乗り、チムサーチョイまで戻り「火鍋」を楽しんでから、『 symphony of the lights 』と呼ばれる夜景を楽しんでトラムに乗って部屋に帰ったのであった。









翌朝は飲茶を食べるために『蓮香居』を再訪。ワゴン車で回ってくるものを指差して頼むスタイルだ。美味!流石は地元民で賑やかなだけはある。1人1000円弱でお腹いっぱいになった。

その後は上環からソーホー地区をテクテクと歩いて回った。文武廟も観てきた。







遅い午後のフライトでチェンマイへ3時間の空路、そこは香港よりはるかに暖かいがついこないだに出向いたBKKよりはるかに涼しい街であった。





ホテルの真ん前がナイトマーケットなので、家族でタイパンを購入したのだが後で履いたら僕だけ短い感じなのであった…



タイ料理は辛いので辛いのが苦手なサクを考えての注文だったが、フライドチキンのガーリックペッパーは美味かったようで珍しく自ら箸を伸ばしていた。よかったよかった!

翌朝、ホテルの前の屋台で米麺を食べた後、トゥクトゥクに乗って市内の寺院を観光してまわった。ここチェンマイはバンコクのようなメータータクシーはなく、1人30パーツの乗合トゥクトゥクが主流のようであった。









4人だと狭いので必然的に僕は運転席の脇に腰掛けるスタイルであった。

足ツボマッサージに4人で出向いた。タイ式足ツボマッサージはマイサクともに初めてだったようだ。気持ちよかったらしい。



この夜はチェンマイナイトサファリへ。かなりの至近距離で動物が観れてかなり楽しめた。キリンが乗っていたトラムにものすごく近づいてきてびっくりした。



最終日の朝、マイクロバスでエレファントサファリツアーへ。



行きしに立ち寄ったオーキッドガーデンにて。





生まれて初めて象の背中に乗ったのだが、かなり高くて驚いた。しかし象は頭が良い生き物だと思った。



滞在中、嫁は毎日パッタイを食べ続けていた。マイはトムヤムクンを何度も頼んだ。サクは端から辛いものには手を出さなかった。



楽しい時間はあっという間。家族での大切な大切な時間を過ごす事が出来たこの年始は僕の中で最高の思い出になった。



帰路、トランジットでの香港空港で食べた小籠包が謎に美味かった!

家族全員とのこんな時間はなかなか今後は難しいと思うのだが、これから先もずっと笑顔を共有出来ればと願うばかりである。

かつてに家族で旅した記録をココに改めて貼り付けておく。

上海の2010冬旅 『 南京西路のからっ風 』

イタリア&BKK放浪2015灼熱 『 風の導くその先へ〜我が家のトンノピザ大作戦 』

ハノイ放浪2017晩夏 『 ザーザー雨雨ハノイからのギンギン残暑のハロン湾クルーズ 』


タイパン万歳!