【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

TACKのヨーロッパ便を快適に過ごすアップグレードのテクニック!

2019年02月12日 | 旅三昧!釣り三昧!

ヨーロッパ便、自営業者としてこれまでは出来るだけ安いフライトを見つけエコノミークラスで経費を出来るだけ掛けないように心掛けてきたのだが、50歳になり身体の負担を減らすリーズナブルな方法を考えるようになった。

ヨーロッパはだいたい行きが12時間、帰りが11時間のフライトとなる。

先ず、飛行機は旅行代理店を通さずスマホのスカイスキャナーで探求し予約する事が鉄則である。

因みに時期にもよるがヨーロッパ往復は通常だいたいエコノミークラスで15万円くらい、ビジネスクラスだと40万円くらいではなかろうかと思う。

勿論、チケット予約はエコノミーである。出来るだけ安く取る方法は今のところこのスカイスキャナーである。

出来るだけ短い航路の物が好ましい。安くてもイタリアに辿り着くまでに2回以上ストップオーバーするようなフライトは絶対選ばない。

今のところ頻繁に利用しているのはKLMかフィンエアーである。BKKに立ち寄る場合はタイ航空という事もあり得る。フィンエアーはヘルシンキまでのフライトが9時間ほどなので長距離フライトが少しでも短くなるのが魅力でもある。

出来るだけ安いフライトを予約したら直ぐにエコノミーコンフォートクラスにアップグレードするのだ。

エコノミーコンフォートクラスはエコノミークラスよりシート間が10センチ近く広い事もあり、シートも深く倒す事が出来るのだ。シート角度も10°は変わると思う。このアップグレードは片道15000円くらいなので、往復で飛行機代は18万円くらいとなるがこれは絶対必須なのだ。

出来ればビジネスクラスの直ぐ後ろの足元が広い前方が壁のシートをリザーブ出来たら最高である。そこの通路側なら満点だ!💯

それを予約したら出発までもう何もすることはないのだ。

さて搭乗の一日前、オンラインチェックインというものがある。その際にだいたい空きがあればビジネスクラスへのアップグレードの提案がネット上ではある。

何かキャンペーンでもしている場合は3万円くらいの追加で往路がビジネスクラスになる。帰路はだいたい5万円くらいである。

つまりここでビジネスクラスにアップグレードすれば26万円で往復をフラットシートで快適に寝て過ごせるようになるのだ。お得!

僕の場合、行きはだいたいイタリアの夜に着いてそのままホテルで寝る事になるのでエコノミーコンフォートクラスのまま、帰りは日を跨いで朝に到着となるのでその日を普通に働けるようにビジネスクラスにアップグレードするように最近はしている。

よって23万円くらいのヨーロッパ往復運賃となっている。

これが今の僕にとって一番のヨーロッパ行程だと思っている。やはりフルフラットシートは楽なのだ。機内食も段違である。

話は変わるが、アジア旅はLCCで十分なのである。ピーチやノックスクートで良いのだ。昨年末、僕はBKK往復を2万円程で行ってきた。今月末の香港往復も25000円くらいだ。東京京都間の新幹線より安い。少しばかり不便な時間帯の離発着でも関空までクルマで乗り付けちゃうので大丈夫なのだ。

iPadのアマゾンムービーに何本か観たい映画をダウンロードして持込み移動するのだ。機内食は要らないし、機内ではビールを2缶ほど頼めばそれで良いのだ。

以上、ヨーロッパ便を快適に過ごす最近の僕の旅テクでした。

そうそう、追記するが僕は手持ちのクレジットカードに付随するプライオリティパスを持っている。これは利用する国際空港にあるラウンジを無料で利用する事が出来るカードである。そのラウンジに行けばアルコールはもとより食べ物、そしてラウンジによってはシャワーも浴びる事が出来るのである。

海外を旅する機会の多い人には絶対オススメのカードである。

所謂、世にあるプラチナカードを所有する事によりこのプライオリティパスカードが無料で所持する事が出来る。家族カードでもそれに該当するようだ。

そして旅の保険も自動的に満足いく金額が掛けられるようになる事も大きなポイントとなろう。