【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

雑魚釣り合宿2021秋 『 ビンナガマグロの大トロにぎり万歳!』

2021年09月28日 | 旅三昧!釣り三昧!
親友アキヒロの勤続30周年長期休暇に合わせてアレンジした雑魚釣り合宿だが、やはり最高に楽しい時を過ごす事が出来た。




参加したのは高校時代からの旧友アキヒロとユーキ、雑魚釣り仲間のシンジ兄と僕である。

早めの夕方、千里阪急ホテルでアキヒロを拾い南下、雑魚釣り基地入りしてサムギョプサルを作った。途中からシンジ兄が合流。

雑魚釣り初日は沖合25kmにあるパヤオに張りつくも海が穏やかすぎて魚が口を使わない。

スルメイカ、レンコダイ、ハマチ、プリ。

キープしたハマチでブリシャブを食べた。美味!




2日目は海が荒れており、魚の活性が高かった。

この日、パヤオにて僕のボッパーにシイラの幼魚(ペンペン)が何度となく掛かる中、シンジ兄のペンシルにマカジキがヒット!一瞬にしてラインを持っていかれフックアウトという事態が発生!

あんな大きな魚にはタックルが違いすぎなのだ。

沖合いの海況が厳しくなる前に退散し水深150mまで戻りジギング。

すると今度はアキヒロのジグに何か大物がヒット!




なんと20kgを超すビンナガマグロであった。これには流石にビックリした!




その後、立派なスルメイカ、アオハタ、マダイ、オオモンハタ。

少し早めに帰港。




この夜は久しぶりにニギリを握ったのだがビンナガマグロの大トロが泣く子も黙る旨さであった。その他、真鯛やアオハタのニギリも美味かった。








僕が釣った立派なスルメイカはゲソ炒めはなかなかうまかったが身が分厚すぎて包丁で細かく千切りを入れてもまだまだ硬かった… 

3日目には改めてユーキがやってきた。この日はまた海が厳しくアオハタ、イラ、ホウボウなど。

そしてなんとこの日、ユーキも目津ノ瀬の浅場でカジキをヒットさせフックアウト!

夜は海鮮出汁鍋を拵えた。




冬のイラは見た目と違い上質の白身が美味いとされているがこの日のイラも美味かった。

最後に投下した冷凍讃岐うどんが最高であった。冷凍讃岐うどんはレンチン3分30秒を鍋に投下するのが最も美味いのだ。

毎朝早起きし沖に出て竿を出し、夕方釣った魚を食べて飲み、夜はあっという間に疲れて沈没の生活。

贅沢すぎる時間である。

最終日の午前中は全く海に反応はなく、3人ともBOSEにて終了となった





釣果はイマイチだったが天候には恵まれ、かなり満足出来た雑魚釣り合宿であった。

釣りロマンを求めて〜