【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

イタリア放浪2022秋 『 久方ぶりのイタリアを楽しむ〜 』

2022年09月18日 | 旅三昧!釣り三昧!
自宅を出てミラノに投宿するまで24時間以上、シベリア大陸上空を飛行できない現在、移動だけで疲れてしまい普段体力を維持すべく月100kmの jogwalkを自らに課していても年齢には勝てないとつくづく感じさせられた3年ぶりのヨーロッパ移動となった。






パリまでの機内では6本ほどの映画を観て過ごした。ビジネスクラスであったが僕が知るビジネスクラスの席からは2世代古い機体といった感じ。残念

シベリア上空をロシアの戦争故に跳べない飛行機はアラスカからグリーンランド上空を抜けてパリに入った。

今回は嫁と2人のイタリアである。振り返れば25年近くぶりの2人旅となる。








ミラノからヨーロッパ最大の国際宝飾展である “VICENZA ORO 2022”、そしてフィレンツェからミラノを回る旅であった。








展示会を早めに上がれた夕方、少し足を伸ばしてベネチアへ。6.7年前にマイサクらと一緒に行ったぶりのベネチアであった。

フィレンツェではこれまでずっと行かずに取っておいたドゥオモのクーポラに登り、フィレンツェ郊外まで見渡してきた。
















またチェザレご夫婦とロレンツォカップルの歓迎を受けて旬のポルチーニを食べてきた。最高だった。




フィレンツェでは2人でフローレンティーヌステーキを1.8kg楽しんだ。腹が割れそうになった。




帰りのフライトのエールフランスがストライキの為、急遽にミラノの仕事を終わらせたらそのままパリに跳ぶことに。




本当にパタパタの旅であった。

イタリアはもうコロナは過去の出来事として街の人々はほとんどの人々がマスクすらしていなかった。日本とはえらい違いである。

帰路のパリで久しぶりに自分へのお土産に財布を購入した。




どうにか長旅から帰国し今これを書いている。しかしヨーロッパはやはり遠いなぁ。




また頑張ろう!