【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

BKK放浪2022秋 『 過ごしやすいこの街にて〜 BKK万歳!』

2022年10月22日 | 旅三昧!釣り三昧!
BKK放浪2022秋




先月のイタリアに続き今月はBKKに足を伸ばした。

日本に旅行で来ているタイ人観光客らしき乗客が往きのフライトでは結構見受けられる。コロナ禍による入国制限が緩和された今、空前の円安ドル高に外国人は挙って来日の流れである。その一方、未だ日本人の出国はそれ程でもなくKNTに勤める長女の話では国内旅行は政府の援助もあり物凄いとの事だが海外旅行は皆無らしい。

BKKは今年4月ぶりである。前回はまだコロナ対策が厳格にてタイへの入国ではタイランドパスと呼ばれる所謂VISAのような物が必要でありタイ国が定めた基準を満たすホテルに初日は滞在してPCR検査を実施しなければならず、又、帰国に際しても72時間前のPCR検査と関西空港での抗原検査が必須であった。今はもはやワクチン接種証明があれば入出国に際しては何のお咎めもない。

更には今回からタイ入国に記載が必要であったイミグレーションフォームも不要となっていた。

ここのところずっとBKK滞在中はゴールド会員という事もありダブルツリーヒルトンに宿泊していたのだが、決して部屋も広くないので今回はこれまで泊まって1番広くてヒルトンほど高くはないS31ホテルに滞在する事にした。しかし後で今回の部屋は記憶の部屋と異なり狭い事が判り、次回は違う選択をする事に決めた。

着いた日の夜、旧友SAMMYと晩飯を食おうと話していた。

SAMMYの2人娘は幼少期の我が娘らを見ているようでとても可愛い。ちょうど2人は2歳違いだ。常に英語で話しているのでタイ人でありながらタイ語が下手だとSAMMYは言う。

タイ料理をご馳走になりながらこの数年でタイを離れ異国に移り住む計画を聞く。我が人生の半分以上の時間を親しくしてきたSAMMYがこの地BKKから居なくなるとぼんやり考えるとなんだか寂しい限りである。






翌日、ホテルで朝バーミの朝メシを食べてからシーロムへバリバリと働いた。

夜はチャイヤン御夫妻と娘、チャイヤン弟夫婦に接待を受けた。チャイヤンはいつも同じタイ料理店に連れて行ってくれるのだが、この店は確かに美味いのだ。オイスターの卵とじと生ガニのソムタムがいつも通り美味かった。

その後、何年ぶりかタニヤへチャイヤンとカラオケに行ってきた。カラオケ歌ったのはコロナ以来初めてである。

翌朝からもシーロムからサイアムパラゴンまで予定していた仕事をこなした。

前夜にウーにもらったタイマッサージのチケットでアソーク通り傍にあるヘルスランドで2時間のタイマッサージを受ける。ココは本格的なのだがとても痛いのだ。痛いという事は効いているという事だと思うようにした。

最後の夜はプランポーンにあるコカへタイスキを食べに。バンコクに数限りなく来ているがコカでタイスキを食べたのは恐らく2.3回しかないのではないだろうか。しかしなかなか美味くて次からはココにしようと心に決めた。

腹一杯食べて帰りの道で赤ワインを買ってホテルに戻る。

今回のBKKはパタパタと時間が過ぎた感じ。しかしこの地で知る様々な方々とも顔を合わせて色々と近況を話す事が出来た。

次に来るのは春先だろうか…




BKK万歳!