【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

高知沖放浪2020暖冬 『 圧巻のネイリ11連発の巻!』

2020年01月26日 | 旅三昧!釣り三昧!

高知での仕事を1日前倒しして、週末に現地入り赤岡漁港からの乗合船で沖へ出た。

単身で乗合船に便乗するのは生まれてこの方2回目となる。




僕はそもそもジギング主軸の釣り師で、今回の乗合船がヒラメ青物狙いという事で乗ったのだがメインはサビキで豆アジを釣り、海底に落とし込むものであった。

現に僕以外の乗船者は誰一人としてジギングの用意などしておらず、カゴに赤アミを詰めてサビキを落とすスタイルであった。

僕も一応はカゴとサビキ仕掛けを落としてみるのだがなかなか思うようにアジが掛からないのだ。

結局釣り上げたのは豆アジ1匹だけでどうしようもない状態のまま、船長がネイリポイントに向かうと宣言。こうなったらジギングしかないなと思って即座にジグを落とすと…

ガツン!

グングンとした力強い引きは正にカンパチのそれである!

今日のネイリは活性が良くジグに食らいつくのだ。

こうなってくると手返しの早いジギングの僕の勝ちである。釣った豆アジも隣のおじさんに進呈し僕はジガーと化した。

2つのジグを交互に使い分けてシャくるシャくる。

100gのブースFをドテラに流し、200gのヒデヨシをバーティカルにシャくる。

その後はネイリの確変モードとなり、僕はネイリ11連発とネイリ連発自己記録更新となった。




クーラーボックスに入りきらないので余りは全て船長に寄贈した。船長はすこぶる嬉しそうであった。

恐らく水温が暖冬で高いのであろう。この時期にまだガンガンと当たってくるネイリには満足な釣りができた。

船長曰く、一番旨い食べ方は内臓を付けたまま三日寝かして刺身で食べよとの事。少し信じ難いがネットで調べると魚によっては内臓から脂肪が身に移り美味くなると書いてあった。

高知は赤岡漁港から出船する「ちさと丸」はなかなかの船であった。




また乗ろうと思う。


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