【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2020GW 『 雑魚釣り沖はマスク要らず〜 の巻 』

2020年05月04日 | 旅三昧!釣り三昧!
新型コロナの影響で今年は皆んな家にいるようにとの政府の要請の2020年GW…

僕は単身、我が2つ目の家である雑魚釣りベースへ夜に移動した。

基地にいる間は勿論1人、早朝誰にも会わず沖にいる時は恐らく2キロ四方は誰もいないマスク要らずの環境であった。

唯一、スーパーへは2回ほど出向いたが入口で手をアルコール消毒し、マスクをしてササっと買い物をして基地に戻った。

三日間の滞在中、ほぼ他人と接しない会話しない環境下に自分を置いた。それでも念の為、基地に戻れば手を洗いうがいをした。

沖には僕と同じように自己所有の愛船を浮かべる釣り人達はいたが、乗合船はやっぱり見かけなかった。

大変な事態を受け止めながらも、海上を沖に出て無心にジグを操り魚を釣る。

沖でぼんやり、ストレスフリーの時がここにあった。

今回の釣果、アオハタ3、ホウボウ2、ゴマサバ5、真鯛1、マトウダイ1、カガミダイ1、巨大赤ヤガラ1、サメ1、エソフグ色々。

タモを使ったのは最終日の真鯛と10キロオーバーの強面サメと155センチの赤ヤガラ。

今回の必勝ジグはビーラインスキム180gであった。フォールを得意とするこのジグはロングファールジャーカーとの鉄板コンビで次の一軍登録決定だ。

期待していた青物、来ると願ったヨコワには出会えなかったが新しい千畳敷方面のポイントを色々アプローチしてきた。

次回来る時がまた楽しみである。



初日の釣果!




カガミダイを煮付けにしたらめちゃくちゃ旨かた!





ゴマサバは塩麹して冷蔵庫で3時間、その後一夜干しに。





雄の真鯛がジグに食らいついた。捌くとまだ白子を持っていた。





今回1番引いたのはサメであった。ジグを取り返し海へ戻した。





赤ヤガラ155センチ!





ホウボウの薄造り。もちもちして美味かった!ホウボウはエライ!





浅しめ鯖を作った。ほぼ刺身である。しかし美味かった!




真鯛の身は西京漬にアラは兜煮に。



赤ヤガラの天ぷらは上品で美味だった。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿