【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

高知放浪2010 『たっすいがはいかんぜよ!』

2010年06月14日 | 旅三昧!釣り三昧!
高知での休日。

高知の日曜朝市はとても有名である。小雨が途切れた頃合いをみて歩いた。

朝市は、その時期の旬なものが並べられる。目に入ったのは小夏、赤玉ねぎ、キャベツ、ごぼう、トマトなど。とても活気があっていい感じである。

高知の人は気兼ねなく話しかけてくる。

魚屋さんの前では、隣にいるお客さんがそれぞれの魚の干物の食べ方を教えてくれた。聞いてもいないのにである。

心がなごむ。

電車通り、新阪急ホテルの前にある『源水うどん』でさぬきうどんを食べる。四国ならではのトレイを持って並ぶスタイルである。かけうどん中は250円也。ぶっかけうどん小は190円也。安・速・旨のスタイルである。

クルマで日本一の清流と地元の人たちが云う『仁淀川』へ向かう。仁淀川の川上の行けるところまで行くことにする。

高知市内より西へしばらく走ると『仁淀川』の下流にぶち当たる。そこを川に沿って北上。

とても美しい川である。

しばらく走ると、『沈下橋』という橋の左右に手すりのないむき出しのままの橋があった。地元の人は平気でそこをクルマで渡るようである。ひとつハンドル操作を間違えれば川におちてしまう橋である。水かさが増えると橋が浸水して通れなくなると書かれていた。

さらに吊り橋などがあり、クルマを停めて歩いてみた。川岸に下りて水に触れるととても冷たい。明らかに魚が住みついていそうな深い緑のポイントがある。今度は釣り道具を忘れずに持ってこよう。

どんどん川がせまくなり、岩がごつごつしてくる。

オレは最終目標地を『安居渓谷』というところに決めてどんどこ走って行った。

対向車が来ると通れないような山道を走る。たどりついた場所はのどかな山間の渓谷であった。

景色がすばらしい。空気が自然のにおい。山々の緑のコントラストが素晴らしい。満足して帰路についた。

夜、常連となった『赤のれん本店』へ。写真はそこにあった『のれん』である。『たっすいがはいかん!』と書かれてあった。

かつおのたたき、ちゃんばら貝の煮つけ、はちきん地鶏の塩焼、四万十川の川エビ唐揚・・・。

満足の一日であった。次は全く不満足の仕事のことを考えよう。

たっすいがはいかんきにぃ!

高知での苦戦

2010年06月12日 | 仕事!仕事!!
高知に滞在して3日目。しかしいつもながらだが、ここ高知での仕事はうまくない。

他のうまく取り組めている地域となにが違うかを考えなければ先がない。

まず第一にここの取引先の現場外商の企画が多すぎること。

それにより、これまで実績があるお客様には既に他の売りがたっており、うちのジュエリーを紹介する余裕がないのだ。

決して現場が手を抜いているわけではないのはよくわかるのだが、オレを含めた我がスタッフらが、お客様にもっと深く入り込めていればもっと入り込めるのだが・・・。

この点に関しては、うちの営業スタッフのスキルにも反省しなければならないところはある。

今のように重点企画として取り上げられないのであれば、逆に注力を弱めても仕方がないと考える。

しかし不本意である。

ドメイン『.se 』 の人

2010年06月11日 | 徒然日記
このブログにはアクセス解析という機能があり、大まかながらアクセスしてくれている人の地域が判るのだが、以前より時々、ドメイン『.se』からアクセスして頂いている方がおり、どこか気になり調べてみると、それは『スウェーデン』ということであった。

オレにはスウェーデンに住む知り合いは思いつかないのだが、どのような方がアクセスしてくださっているのであろうか・・・。

とにかくうれしい限りである。

もし心当たりの方、ここを読んだら、右のメッセージコーナーより一度メールをくださいねー。

『 FIFAワールドカップ2010 』 開催だ!!

2010年06月11日 | 徒然日記
今日より、『WORLD CUP 2010』が南アフリカにて開催される。

前回は決勝戦の時、オレはミラノに居たのであった。決勝でイタリアが勝ち優勝した夜のことである。外はすさまじくうるさく、ドゥオモ広場は市民でパニック状態であり、とてもとても怖くて外出できず、部屋でワインを飲んでいた記憶がある。

今回、優勝候補とされるのは、やはりブラジルである。そしてヨーロッパのチャンピオンであるスペインであろう。アルゼンチンも侮れない。

しかしオレはやはり、イタリアを応援したい。

イタリアは守備的チームである。『カテナチオ』と呼ばれる堅い守りがあるのだ。かつて際立った貴公子・トッティやデルピエロを代表入りしておらず、力強い攻めの馬力に欠けるのだが、やっぱりイタリアを応援したいのである。

単なる依怙贔屓なのである。


高知にまた来たぞ!

2010年06月10日 | 徒然日記
高知でのキャンペーンが始まった。しまっていこう!

今日は親しくして頂いているOさんとの外販である。一日伴にいて車を走らせるとたくさんの知り合いと出会われるOさん。人との付き合いのお手本のような人である。学ぶべきところは多いのだ。

昼は『草や』という旧家を改良したレストランでランチ。ここは高知でお世話になる知人の祖母が住まわれていた御屋敷を使用しているお店とのOさんの話。庭に見える緑がなんとも癒しの空間であった。◎

そして早めの夕方より、Oさんと焼き鳥へ行ってきた。いろんな地にて、仕事の枠から離れてもこうやって飲める人がいるのはうれしい限りだ。

仕事の枠を越して友人としてつきあいたい人である。

一杯のらーめん

2010年06月10日 | 旨いもん!旨いもん!!
The ramen, which I took for lunch today, was very nice!!

The taste was, how can I say..., the real one of the ramen, which I used to wait for, when I was studying to take the exam. for university at night.

"The ramen car" often appeared near my house with some "Charumera♪" music and I got out and ran to catch the car w...ith 500yen, once I heard it...

Who could comprehend these kind of experience??

懐かしいタイソング!

2010年06月07日 | 徒然日記


この曲は、今から10~15年ほど前、BKKのカラオケ屋でよく聞いた曲なのだが。今でもなお、なぜかオレの心に留まっている曲なのである。このリズムが頭から離れないのだ。

そこで今日、親友・SAMMYに頼んだら見つけてきてくれた。

すごく久しぶりに見ていると、鼻先がつんとして、あの当時の飲んでいる情景がよみがえってきた。

当時はタニヤの飲み屋街が閉まるのは1時前くらいだったと思う。それから裏通りに隠れて営業していた『CLUB K』という店で、いつも朝4時くらいまでSAMMYと飲んで歌っていたのであった。

おれはいつもその店で、辛いタイ風焼きそばを頼んで食べていた。

あのマスターは今どこでなにをしているのであろうか・・・。

『うへっ!』って感じと・・・『FACEBOOK』

2010年06月06日 | 徒然日記
休日の日曜日。

朝、少し体を動かしたほうがいいと思い、小一時間ほど歩いた。そして少し走った。近江大橋まで。

その後、今日から義母と東京旅行に行く嫁を駅まで送った。

昨夜、マイサクに今日どこか行きたいところ、食べたいものあるかと聞いたら、カラオケに行きたいとの事。

『うへっ!』って感じ。

『晩飯は?』って聞くと、カラオケボックスで食べるという。

さらに『うへっ!』って感じ。

さてこれからなにしよかなぁ・・・。

サクが腹が減ったというので、とりあえず冷蔵庫にあるソーセージ、ピーマン、ニンジン、玉ねぎ、コーンを細かく切ってチキンライスを昼飯に作った。

親友・SAMMYの勧めで登録したFACEBOOK。FB上の友人を承認したり、承認してもらったりしていくうちに友人が110人になっていた。一番大きな発見は、俺の世代、そしてそれより若い世代で起業をし頑張っている人たちがたくさんいるということ。それを知っただけでもなんだか良かったとは思う。

しかしネット上の友人というのは、なんだか本当の友人でもないし、知人でもないし希薄な関係だなぁとか思う。まぁそういうものなのか・・・。

オレは今巷で流行のTWITTERのように、今なにしているだの逐一レポートしたりするのには関心ないが、FBはそれなりに面白いところもあると思う。

イタリアやドイツ、BKK、インドネシアにいる人たちから突然話しかけられ、チャットになったりもした。

ネットって本当にどんどん進化していっているのがよくわかる。

『オン・ザ・ボーダー』 沢木耕太郎・著

2010年06月06日 | 徒然日記


先週、図書館で借りてきた沢木耕太郎・著の『オン・ザ・ボーダー』を読み終えた。沢木の代表的紀行文は、もちろん『深夜特急(Midnight Express)』だが、この二作は何度読んでもおもしろい。

『深夜特急』は沢木が陸路でユーラシア大陸をポルトガルの果てまで旅する紀行だが、『オン・ザ・ボーダー』はその後、ベトナムを北上したり、南米で乗った飛行機が墜落した墜落記など、様々なエッセイが記されているのだ。

どちらも絶対お勧めの必読本である。読んでない人はネットにてご購入されたし!

あー、また放浪の旅に出たくなった。

そんな中、ペルーの友人よりメール。とても素晴らしい国らしい。

いってみようかなぁ。新しいなにかをみつけに・・・。

新幹線にてつらつらと・・・

2010年06月03日 | 徒然日記
今日は東京日帰り出張である。

東京への新幹線の中で思い浮かぶ事、つらつらと…。

『鳩山首相と小沢幹事長辞任』

ようやくという感じ。小沢に金銭的問題が発生した時にすぐ更迭出来なかったところに鳩山リーダーシップのなさが表れていた。首相としては適任ではなかったのであろう。とにかくこの二人が辞める事で、来月の参議院選挙は民主党が勝つ事になるであろうが、次の首相は考えなければいけないと思う。管さんなどにさせては二の舞である。やはり経験が薄くても、イギリスのように若いクリーンな人物が望ましい。岡田、前原、原口、枝野あたりが組閣の中心になったほうがよいと思う。小沢の匂いは廃絶すべきである。この短命なる政治が原因で、日本は経済的に大きなマイナスで、国際的な信用を失っていることは事実である。

『子ども手当』

これまでこの手の手当が割り当てられなかったので、ラッキーっていう程度である。しかし正直なところ、このようなお金を個々に配るよりも、もっと違ったお金の使い道があったような気がしてならない。

『愛犬モコ』

我が家で飼うようになってから3ヶ月半だが、未だにきちんとトイレの場所を覚えない。さらにはウンチを食う。それを怒ったからかだろうか、最近は廊下の見えないところに行って密かにウンチして、食って帰ってくる。証拠隠滅しよる。賢いのかアホなのか誰も手に負えない。困った問題である。

『告別式』

有能なスタッフのお父上が亡くなり、昨日告別式に参列してきた。人が亡くなるのは生きている上で仕方がないことだが、以前より人の死というものが常と思うようになってきた事がとても嫌である。

『新幹線』

新幹線がリニアモーターカーに代わるのがあと15年後らしい。その頃、オレは50代後半か。颯爽と働く年代はすでに終わった頃だろうな。