【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2021春 『 自己記録更新ノッコミ真鯛に出会った〜 』

2021年04月04日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末、雑魚釣り基地に入った。

土日共に風が強い予報だった。土曜日は単身、日曜日はスタッフのシミズ君が合流となった。

今回、雑魚釣り基地用として魚が釣れなかった場合に使用する焼肉プレートをゲトした。




卓上コンロで使用でき、下に水を張るなかなかの優れ物である。

土曜日、なんと7時間近くジグをしゃくれどたったの一回すら魚のアタリがなかった。もうこうなるとクラブ活動の基礎練となってしまう。




波もウネリと交わり3メートルくらいあり、船も縦横に揺れて大変であった。

寄港しスーパーで牛タンとセセリと野菜を購入した後、海が引き潮のタイミングだったので雑魚釣り基地裏の海に食糧を調達に。




なんとか大き目のバテイラとハマグリを見つけた。




更にバケツを手に長靴で海に入ると…




紫ウニを発見!とったどー!

紫ウニ最高!




バテイラも焼いて醤油酒を注ぐとサザエ級!




むちゃくちゃ美味なのであった。

日曜日、たった1日で土曜日の海とこうも違うのかと思う程、魚の活性が高かった。

2人の釣果は、ノッコミ真鯛2、ハマチ2、ワラサ2、シマフグ、アオハタ2、モンゴウイカ、フグ、ヒメと午前中だけでクーラーボックスがいっぱいに。

特筆すべきは、今回僕は真鯛自己記録を更新する82センチの仙人のような真鯛を釣り上げた!






もう1匹は70センチの雌。同じ辺りのポイントで2匹続けて釣り上げたのでつがいだったかもしれない。




ノッコミ真鯛の白子と卵を酒に漬けてタッパーに入れてシミズ君に持ち帰ってもらった。間違いなく最強に美味いはずである。

僕は家に帰り、70センチの真鯛のアラでアラ煮を作った。デカすぎて更にてんこ盛りになっちゃったが、鳴門骨があり味は満足いく出来栄えであった。




まだまだ深いところに居ると思っていたノッコミ真鯛に水深90メートル界隈で出会うことが出来、ラッキーであった。


釣りロマンを求めて〜