(このブログは2006年に書きました)
最後までプロとして走り続けたのはヒデだけだ。仲良しグループでは勝てない。という論調が目立つ。
私はサッカーの経験がないから、専門的なことはわからない。が、この論調には違和感がある。
ヒデは走り続けていたし、守備で貢献していた。一方、何度となくヒデのパスと息の合わない受け手という構図を見た。ヒデのイメージするパスコースでないと、敵は振切れないという計算のもと、そのパスは蹴られたのだと思う。同じ思いを共有できないFWやアレックス。
はたして共有できるだけのコンビネーション練習をしたのだろうか?
付け焼刃のシュート練習に時間を費やしていたじゃないか。先発も明かさず。
確かにJリーグの試合はぬるい。セルジオ越後が、外国人枠をとりはらってがんばらないと日本人が出られないようにすべきだと言っていたが、それも一理ある。ただ、それでお客がついてくるかどうかは疑問。大相撲のようになってしまうかも知れない。
日韓合同リーグにして、両方で20チームをクラスAに、残りは各国のクラスBにしてしまうという手もある。
常に日韓の真剣勝負をやっていれば、ガツガツ行く試合が増えて、強くなれそうだ。
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