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仕事の時間が空いたので、ちょっと見てきました。
冷静に、まともな人がこの映画を見たら、脚本はめちゃくちゃだし、一体何のために~みたいな内容ですが、ホタルワールドを知っていたら、これでいいんちゃう?という内容でした。(ややこしい書き方ですねえ)
テレビドラマの2シリーズで創り上げた出演者やスタッフのホタルワールドが映画になったということですよね。
ローマでホタルとぶちょおが宿泊する部屋のソファーの柄が、我が家のとすごく似ていて、何かローマというよりうちのリビングで撮影したみたいな錯覚と戦いながら見ました。ローマ版干物女の松雪さんがガラの悪い男言葉でしゃべるのがちょっと演出的にどうかな?って感じ。また、ストーリーの中で大きな勘違いとウソが出てくるんですが、それが無理矢理っぽいかなあ。
あ、ダメだししちゃダメですね。綾瀬はるかちゃんは、もうテレビの時のホタルそのままで、めんどくせーとか言っている割には、激しい動きで体力使いまくりー。ぶちょおが女装して踊るシーンは、本当にダンスが上手でびっくり。でもって、なんでそんな女装して踊ることになったのかをぶちょおがホタルに説明するシーンがあるのですが、あの台詞を笑わずにしゃべるのは結構大変ですわ。職業として割り切るからこそ笑わずにしゃべれるんだよ。
写真のドジョウすくいのシーンでは、既にホタルのドレスは破けてるしドロドロ状態。映画全体を通して、新婚旅行らいいシーンは実はほとんど無いのであります。(ネタバレ)
エンドロールのところで、綾瀬はるかが歌うムーンリバーが流れるのですが、それがとってもホノボノしていて良かったわ。そんでもって、次回作へのフセキも最後のところにしっかり埋め込まれていました。エンドロール以下の部分はとても良くできていた気がする。商売上手~!
てなわけで、続きが映画になるかドラマになるかは不明ですが、きっと続きアリですね。日テレ的には、ドラマでしょうね。
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