そして今日は、出家して西行となった藤木直人登場の日。
飲み会をキャンセルして、帰ってきました。
スキンヘッドは特殊メイクだそうです。
平清盛に入ってからの藤木さんは痩せたのかお歳のせいなのか、頬がこけている。とても気になるところです。
以前から、男も女も30代が華というのが私の見方。20代はまだ水っぽく、30代にしてはじめてその人の色香はピークに達すると感じます。40代にしてなお美しさを保てる人は稀です。
本日の放送で、西行の元には多くのファン?が押し寄せるというシーンがあって笑いました。ちょっと気になる頬のこけを克服して美貌を保ってほしいと切に願うところです。
(追記)
いつも日曜の午後8時といえば、食後でお酒も入り、しっかりと平清盛を見ていなかった。
今日再度過去の映像を見た。聡明である意味まっすぐなゆえに狂気ともいえる無謀な行動に走る佐藤義清を演じた藤木さんは、なかなか良かったですね。
ただ、注文をつけるなら、これは演出家の勉強不足だと思うけど、歌を詠むときの声調というか、それにはやや不満が。そりゃ貴族が詠むわけではないので、多少無骨でもいいと思うが、声をのばすところでもっと声を体に響かせるとか、もうちょっと欲張ってほしかった。
現実に低視聴率とかいろいろ批判されている大河ドラマだが、元来大河苦手の私の割には、今回は結構見ている。松山ケンイチの暑苦しい演技はきらいじゃないし、公家たちのいやらしさも嫌いじゃない。埃まみれになって働き戦う武士たちと、きれいで静かな内裏で策略をめぐらし愛憎をくりひろげる公家たちのコントラストがいいじゃないかと思う。
中井貴一さんは、ちょっといい人っぽすぎて、あの役は似合わない気がする。あらゆる配役の中で一番合ってない。こう思うのは私だけだろうか?
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