韓国版大奥のような話の展開だった王の女ですが、ついに光海公が後継ぎになります。
話の流れは、日本から秀吉の軍が朝鮮に攻めてきて、危機に陥った朝廷が、戦時だから急いで後継ぎを決めないとということで、また戦時だから先頭に立って戦える王子をということで、一発逆転で二男の光海公が世継ぎとなるのです。
そういえば、このドラマでは王妃は政略結婚で家柄も問うが、後宮は王が愛する女という暗黙の了解があるようですね。現王の王妃には子がなく、第一・第二王子は亡くなった後宮の子で、第二王子には妃がいるが愛するのはケトンという女官。
妃はたとえ王が他の女のところばかりへ行っても、心を広く持って彼女らのトップにすわりプライドを守る。
10話まで見て、やっとこのドラマが今まで見た史劇とどうちがうのかが少しわかってきました。
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