少年時代を演じたパク・ゴンテ君がなかなか良かったので、成長してチソンが登場するとちょっと違和感あり。
どうしても子役には勝てない&チソン君も年をとったね。ニューハートの時よりもさらに痩せて頬がこけている。
鍛冶長(製鉄長)の父がテガン一派の陰謀で殺され、頭脳を失った鍛冶場は鉄を作れなくなり、そんな時、昔この鍛冶場で先代からの信頼が厚かった男がテガン一派の手引きで呼び戻される。
男は先代を恨んでいた。しかし、それは誤解だった。誤解がとけて鍛冶場の再興を引き受ける事になるとスロは鍛冶場を去る。そして武術を身につけつつ、農民の農機具を治してやったりしながら、暮らしている。
実は本当の母親である祭司長の妻チョンギョンは、スロの事を嫌っている。
例によって史劇につきものの神のお告げで、スロは王になる星の元に生まれたが、今のところ、それは一部の人しか知らない。チョンギョンは祭司長との間に生まれた実はスロの弟にあたるイジンアシが王になる運命と信じているから話はややこしい。
チソンを初めて見たのがニューハートだった私にとって、チソンというのは、素朴なとなりのお兄さん的イメージなので、王になるカリスマを感じない。さあ、これからどう王らしくなっていくか見ものですね。
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