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ちょっと前まで、7話までしかアップされていなかった日本版アンティークがやっと最終までアップされた。
で、予定変更で見ちゃいました。
そもそも、韓国映画のアンティークが発端で、日本版は? から藤木ウォッチが始まったのだから、これを見ないと始まらない。
さて、もう10年以上も前の作品。皆さん若いわ。エイジ役の滝沢君中心に描かれていますね。また、ゲイの部分はほとんどカットっちゅうか、原作とは違う形になっている。ゴールデンタイムの放送だったためとか。藤木さん演じる小野は、当然毎回登場しますが、ほとんど彼は話の中心にはいない。
最終話で、小野が「魔性のゲイ?」と語るシーンが登場する。期待したけど、「本当は違う。目を見てしゃべると誤解される。で、むこうが勝手に好きになっちゃうけど自分は違う」みたいなことを言う。
かなり残念だね。ゲイやってほしかったね。もう今更できない?し、10年前にやってて欲しかったわ。
椎名桔平さんは、そう10年くらい前はすきでしたね。ラ王のCMでハダカで登場した時は良かったですね。やっぱり30代が華か・・・。
それよりも何よりも、日本版で一番気に入ったのはミスチルの音楽ですべてを通したことです。不思議と合う。恐るべしミスチル。あ、私は歌詞を把握できない人なので、ほとんどサウンドと声のみに反応しているのですが、何か滲みるねえ。
辻調がお菓子の指導をしていたので、最後に辻調フランス校のパンフが出てきて笑った。そして小雪さんがスポーツ新聞の記者役で重要な役を演じていて、変に謎めいた女じゃなく、普通の女性として出てくるのも好感が持てました。
当時見逃した方はどうぞご覧あれ。
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