話は写真のようにハッピーエンドだけど、見終わって複雑な心境。
軽く楽しんで見るなら、それはそれでいいけど、頭の悪い私には難解なストーリーだったのだ。
おそらく韓国人なら、アラン使道伝説というのをあらかじめ知っているから、すんなり楽しめるのだろう。
けど、外国人は予備知識がないから不利。
アランは日本流に言うなら、成仏できずにこの世をうろついている幽霊で、
ウノは、生き別れになった母親を探す若者。
その二人の利害が一致して、謎解きが始まる。
けど、見すすんで行くと、2人のそんな行動も、天上の王が仕掛けたお遊び?で・・・。
遊びとは言っているが、これはこの世の人のさがをあぶりだしているようでもあり、その辺が難解だ。
カン・ムンヨンさんという女優が演じる、ウノの母だが、悪霊が乗り移ったのか、裏で奇妙な働きをする女が妖怪っぽくてすごい。
彼女の存在がなかったら、このドラマは面白くなかっただろうと思う。
もう一回見ないと、よくわからない!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます