「善徳女王」分あたり視聴率４７．８％を記録

めちゃめちゃ好調ですね。
４７．８％は、千人が毒矢にあたって亡くなり、悲しみに慟哭するトクマンをユシンが抱擁するシーンだそうです。

そこまで韓国国民をひきつけるこのドラマの魅力とは？

女性が中枢に据えられたストーリーでしかも、それが政権を左右する立場にある女性たちであるということ。
女性でありながら、それを隠してけなげに強く生きるトクマン。
それを見守り助けるユシン・・・という構図が共感を呼ぶのでしょうか？

ユシン役は、お得な役ですね。誰がやってもお得です。
なぜ、オム・テウンがキャスティングされたのか、その辺の真相を知りたい気がします。もっと花美男の方が良かったんじゃないの？　とか・・・でも軟弱な感じの人ではだめですね。将軍になった時の威厳とかそういうものも求められ、また、本当の主役は女達ですから、それを引き立てる必要もあったかも。（引き立て役というつもりはないので、誤解なきよう）。引き立てるには力のバランスがいるのです。弱すぎても強すぎてもだめなんですよ。

次回からは、このドラマの第二幕（シーズン２）に入るそうなので、とても楽しみですね。