(このブログは2006年に書きました)
監督も代わる。
これで、日本代表はうんと変わるだろう。
私が近年サッカーを見始めたのは、アメリカワールドカップの頃からだ。
1994年ということになる。
この大会に日本は出場できなかった。
その後、深夜にふと目をさまし、テレビを見たら、ワールドユースの予選をしていた。
「こいつらの方が日本代表よりうまいな」と瞬時に思った。
今考えると、稲本たちゴールデンエイジのゲームだった。
彼らは、ワールドユースで準優勝することになる。
ヒデ、宮本、柳沢らは、彼らより上の世代だ。
98年フランスワールドカップ、岡田監督はヒデを中心にチームを作ったと先日テレビ番組の中で言っていた。
守って一発カウンター攻撃しか勝つ方法がなかった同大会で、一本のパスで局面を打開することのできるヒデは必要とされた。
02年大会は世界との差をうめるためにヒデは必要だった。
ボディバランスの良さ、ポイントをこころえたディフェンスは多くの局面で日本を救った。
だが、プラス面だけではなかったと私は思う。
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