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「像露像雨又像風」という原題がなぜ「雨のシンフォニー」になるのでしょう?
でもまあ、美しい日本題がついたドラマ。時代/場所設定などは「上海グランド」と酷似しています。
時計修理工、子坤は広州から上海への船の中で、病気の父親と娘に遭遇し、医者である李とも出会う。子坤が修理していた時計はたまたま李家のものだった。
この父娘は、上海灘を牛耳る杜家に後妻に入った女性(呉楚玉)に会いに来たのだ。呉はこの父親の元妻。父親は死ぬ前に一度会いたいといい呉を呼び寄せておいて、彼女を殺そうとし、父親はその後死んでしまう。
という感じで、主な登場人物があっという間につながるのです。
子坤と恋仲の時計屋の娘・紫儀は女学校に通っているのですが、その制服がカワイイ。1930年代の設定の上海の街や、お金持ちの杜家・李家の西洋風の暮らしぶりなどは印象的です。
さあこれからどんな話の展開になるのか?
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