1996年の香港映画。
香港映画というより、日本映画を見ているみたいな錯覚にとらわれる。
大陸から夢を抱いて香港に出てきた男性と女性の物語。
これって、東京へ夢を求めて田舎から出てきた男女の物語というのと同じで、日本でいえば団塊の世代が大学生のころのイメージかな?
テレサ・テンと彼女が歌う曲がストーリーの横糸になっている。
映像的にもよく撮れているし、秀作だとは思うけど、ちょっと昔っぽい感じです。
最初のあたりで、主人公のレオン・ライがおばさんから背広を借りるときの鏡に映し出された映像とか、マクドナルドのMの字がぼわーんとあらわれるところ、ニューヨークの雑踏シーンなどが印象的。
マギー・チャンは私の知り合いにすごく似ていて、勝気で孤独な女性をうまく演じていた。
昔読んだ「香港」という本を思い出した。この本は、まさに香港へ夢を抱いて出てくる大陸の中国人の顛末が綴られていた。
香港映画というより、日本映画を見ているみたいな錯覚にとらわれる。
大陸から夢を抱いて香港に出てきた男性と女性の物語。
これって、東京へ夢を求めて田舎から出てきた男女の物語というのと同じで、日本でいえば団塊の世代が大学生のころのイメージかな?
テレサ・テンと彼女が歌う曲がストーリーの横糸になっている。
映像的にもよく撮れているし、秀作だとは思うけど、ちょっと昔っぽい感じです。
最初のあたりで、主人公のレオン・ライがおばさんから背広を借りるときの鏡に映し出された映像とか、マクドナルドのMの字がぼわーんとあらわれるところ、ニューヨークの雑踏シーンなどが印象的。
マギー・チャンは私の知り合いにすごく似ていて、勝気で孤独な女性をうまく演じていた。
昔読んだ「香港」という本を思い出した。この本は、まさに香港へ夢を抱いて出てくる大陸の中国人の顛末が綴られていた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます