「善徳女王」の視聴率が40%を超えられないことが、終盤へ来ていろいろと話題になっています。
確かに、トクマン王女が王を目指すと決意した時に、ユシンが愛を封印してから、このドラマはミシルvsトクマンの女の抗争の顛末に終始するようになり、それはそれなりに面白いものの、メローがないととくに主たる視聴者である女性たちは感情移入ができないかもしれません。
45~46話で、トクマンの逃亡を助けるためにユシンが門を閉めようとするシーンで、トクマンの「ユシンラン、だめ」という叫びは急に女を感じさせる雰囲気だったのに、逃亡したあと、まだユシンは捕虜になっているというのに、作戦を練るトクマンの態度はもう女ではなくなっている。まあ、作戦会議のときはそれでいいとしても、一人になった時に思い悩むシーンなどを少し挿入するだけでメローは描けるのに、シナリオライターさんはメローより政治風刺に力点を置いてしまっているのかも知れません。
自身の欲のためなら手段を選ばず、男を食い物にし、夫や情夫を従えてやりたい放題のミシルと戦うには、メローなんて言ってられないとも言えるし、評論するのはやさしいけど、実際に作るのは大変なことなので、最後まで見守りましょう。
確かに、トクマン王女が王を目指すと決意した時に、ユシンが愛を封印してから、このドラマはミシルvsトクマンの女の抗争の顛末に終始するようになり、それはそれなりに面白いものの、メローがないととくに主たる視聴者である女性たちは感情移入ができないかもしれません。
45~46話で、トクマンの逃亡を助けるためにユシンが門を閉めようとするシーンで、トクマンの「ユシンラン、だめ」という叫びは急に女を感じさせる雰囲気だったのに、逃亡したあと、まだユシンは捕虜になっているというのに、作戦を練るトクマンの態度はもう女ではなくなっている。まあ、作戦会議のときはそれでいいとしても、一人になった時に思い悩むシーンなどを少し挿入するだけでメローは描けるのに、シナリオライターさんはメローより政治風刺に力点を置いてしまっているのかも知れません。
自身の欲のためなら手段を選ばず、男を食い物にし、夫や情夫を従えてやりたい放題のミシルと戦うには、メローなんて言ってられないとも言えるし、評論するのはやさしいけど、実際に作るのは大変なことなので、最後まで見守りましょう。
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