最近、外食をしてひどいと思うことがめちゃくちゃ多い。
外食産業の質は下がったのか?
■昔、外食する=美味しいものを食べるだったのに・・・
そうだわ。社食とか学食以外は、そこそこ美味しいものが食べられた気がする。それがどうだろう? 最近は涙が出るようなひどいものを平気で出す店が多すぎやしないか?
考えてみると、昔は曲がりなりにもプロが料理を作って出していた。しかし、今はアルバイトか、アルバイトに毛が生えた程度の輩が料理を作っているケースが増えた。
そうやって人件費を抑えて金儲けするのが上手なビジネスとおっさんたちは考えている。
どんな料理人が作っているのか、店の表に書いといて欲しいものだ。
■質の上がった部分も当然ある
フレンチやイタリアンのまともな店は、昔に比べて質が上がったし、デパ地下の惣菜なども平均すると良質になった。
でもそれくらいかな?
そういえば、バリュークリエイトというブックオフを作った方が最近やってる「俺のフレンチ」等の業態は、アルバイトやアルバイトに毛が生えた連中が作るというスタイルの真逆をやっている。
プロとして腕を持っている人、本人が満足する料理を出し、働く人が満足する・幸せになることを第一に考えているという。
ただし店は立ち食いだったりして、滞留時間を短くして回転率を上げることで採算をとるスタイルだそうだ。
すごい発想だと思う。が、私のように感じている人間なら思いついてもよさそうだったのに。立ち食いはしたくないけど、何かを切り詰めないとビジネスとして成り立たない。
同店では店の表に料理人の写真と経歴が貼ってある。まさに私が希望することを形にしている。
今後、店の表に料理人の顔や履歴を出すのが普通になるかも。出していない店は安いけど不味い。出している店こそプロの料理人が作っている店という時代が来ることを望む。
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