このあたりが、鬱になるような部分だったのかなあ? という感じ。
自分の支援者であり、天使のような存在だったキム・インスクが、もしかしたら自分の息子を殺してしまったかもしれない。そして、それなのに、殺したかもしれないあとに、笑顔を見せていた。真相に迫れば迫るほど、何を信じていいのかわからなくなるし、知るのが怖くなるし、でも知りたいし・・・。
ああ、この前のレビューでは、ジフンの父親を殺したのがインスクかもしれないと書いたけど、それはどうも違って、当時のインスクを助けようとしてやくざにぼこぼこにされて死んだというのが真相のようです。
財閥と言うか、事業を手広くやっている家では政略結婚が多くて、仮面夫婦なんてのは、日本でもよくあること。そういう方たちは大変ですね。
しかしことさら韓国人はそういうストーリーが好きなようで・・・。日本では今やそういうのは流行らない。「家政婦のミタ」がとても話題で、新しいタイプのホームドラマだとか言ってますね。
日本では大金持ちとかよりも、どこにでもありそうで少し困ったというか、少しのズレによって生じる悲劇やそうしたものの解決が多いですね。「ミタ」は、非現実的な存在だけど、もしかしてこんな人がいて解決してくれたら・・・と思うようになってきてますもんね。
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