タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

48から49へ

2021-09-13 13:55:38 | 山歩きから
    

相模に誘われて裏山を歩きました。

いつもの駐車場に行ったら造園業の人から、「今日はこのあたりの草刈りをする」と聞かされ、墓苑まで車で移動しました。

今日のコースは特に決めていませんでしたが、とにかく歩き始めました。

    

仲間たちと歩く時はいつも同じルートを歩くので、今日は少しだけ変化をつけたくて椿尾根ルートを直進、48鉄塔を通ってゴロゴロ尾根に行くことにしました。

    

少しコースを変えるだけで雰囲気がまったく変わります。

いつもとは違う沢沿いの急登を登ると、、、、、

    

48鉄塔につきます。

ここに登ると展望が開ける、と言いたいのですが、まわりの木が茂って来たので、、、、

    

49番50番鉄塔の方向と、目の前の桜尾根あたりを見るだけ、広島湾や町を見下ろすことは出来ません。

鉄塔の敷地内は草刈りされていますが、ゴロゴロ尾根に行くにはブッシュの中へもぐる感じになります。

    

そのルートは頭に入っているので問題なくゴロゴロ尾根に入れます。

足元にニンギョウタケなど見ながら尾根まで登ります。

    

尾根に上がって右に行けば71番鉄塔から大杉方面。

今日は左に行って49番鉄塔を経て下りることにしました。

    

少し行くと倒木が邪魔しているところがあり、相棒が手鋸を取り出しました。

タカ長は持っていなかったのでほとんど傍観者。

    

49番鉄塔への急な下りでも作業することになりました。

    

相棒の手鋸は切れが悪いみたいで、木を伐る前に息が切れる感じでした。

これからはタカ長もザックに手鋸を忍ばせておくことにします。

    

久しぶりの急な下りをこなして、、、、

    

49番鉄塔につきました。

このカメラ位置の背後からは広い展望を楽しめる時期もありましたが、今はジャングルみたいになっています。

    

鉄塔の向こうは鈴が峰。

ここからはタカ長が49尾根と頭の中で仮称しているルートを下りました。

ここでも手鋸が活躍。伐るのは相棒でタカ長はルートの指示。小枝を払うだけで良い下り道が出来た感じです。

    

そして椿尾根の合流地点に下山。

今日も誰にも会うことなく小さな登山が終わりました。

    

    

今日の記録です。遊び遊びの山歩きですからペースもこんなものです。

相棒は足が速いので歩きだしがハイスピードになりました、、、、、

と言うのはウソで、いつもの駐車場に着いてすぐにYAMAPを起動していたのです。そのため車で墓苑に行ったスピードが記録されています。

    

軌跡がループになっているところは反時計回りに歩きました。

地図を見るといつもと同じ所を歩いているようですが、少しだけ違います。実際に歩くと、その少しの違いが視覚的には新鮮です。

そこが箱庭登山とも言える小さな山歩きの楽しいところです。


コメント
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